「道の駅舟屋の伊根」を早朝に出発して向かった先は有名な「天橋立」。天橋立は日本三景のひとつ。日本の中でもきれいな景色3位までに入るのなら見ておこう!!
と、その途中にある、道の駅「海の京都 宮津」で車中泊のマナーの問題があったらしい。なんでも、道の駅でずっと車中泊をしているらしい。
道の駅で車中泊を何度もさせてもらっている僕らとしても由々しき問題!
道の駅の車中泊問題
道の駅「海の京都宮津」の無料駐車場で、 長期滞在の車中泊をしている利用者がいたらしい。
56台ある駐車場の10%が長期にわたって専有されていた時期もあったとのこと。
10%というと、5〜6台?
そんなに同じ場所に長期間車中泊をする理由がわからない。
日本一周車中泊の旅をしている時には、釣りを趣味にしている人や無料温泉の駐車場で長期滞在していそうな人はいた。「キャンプや車中泊禁止」の張り紙があってもお構いなしで、我がのも顔で騒いでいたり洗濯物を吊るしていた。
雰囲気は、ヤバそうな感じだった。
道の駅マナー問題
日本中を車中泊で旅をしていても、ヒドイ人はいた。
道の駅で車中泊をする人が増え、同時にマナーが悪くなっていくと、道の駅夜間閉鎖!みたいなことにもなりかねない。
特に都市部の道の駅はそうなる可能性はある。
大体マナーの悪い人って注意されても、逆ギレするし。
日本全国、どこの道の駅でも起こりうる問題だと思う。
天橋立観光!
道の駅「海の京都宮津」からすぐ近くに天橋立がある。
早朝出発しているから天橋立には、観光客はまだ誰もいない。
天橋立が貸切状態。
早速、林の中を散策。朝の空気は清々しくて気持ちがいい。
…天橋立って、範囲がやたらと広い!ということに若干の驚き。ココが天橋立って言う見どころスポットがひとつあるのかと思いきや、辺り一面が「天橋立」という事実。
林を歩き回った後は海(?)に行ってみることに。
人気のないこの場所は、平安時代にタイムスリップしたような印象。
「天の架け橋」の神話の言い伝えがあるのもなんとなく納得。
天橋立の絶景は高いところからみるのが1番とのことだったけれど、早朝のしずかな雰囲気を堪能できて満足し次の「竹田城」へ移動することに。
まとめ
目的地である「天橋立」へは早朝いったため、道の駅「海の京都宮津」は噂を耳にして通り過ぎただけ。道の駅を借りて車中泊をする場合は、本来道の駅は車中泊用に作られた施設ではないことを理解しつつ、マナーを守って借りることが必要だと改めて実感した。
僕らは基本的には、道の駅が営業している時間から車中泊の準備をすることはしないことに決めている。
旅の移動中には、お客さんがたくさんいて駐車場が満杯にも関わらず、椅子を出して本を読んでいる人を見かけたこともある。それをされたら、道の駅側もは嫌だよな…。
車中泊をする際は、気持ちよく場所を貸してもらえるようくれぐれも皆でマナーを守るようにしたいですよね。