キャップ投げが、ツイッターなどのSNSで話題です。
ペットボトルのキャップを使って「変化球を投げる動画」を見て、カーブやフォークを投げてみたい!という方もいると思います。
また、「そもそもキャップ投げって何?」という人もいますよね。
そこでここでは、
- キャップ投げとは
- キャップ投げの創始者「わっきゃい」さんの経歴
- キャップ投げの投げ方のコツ【動画】
- キャップ投げのルール
など、キャップ投げに関することについて、初心者でもわかるように、わかりやすくまとめてみました。
キャップ投げとは
キャップ投げとは、ズバリ!キャップを投げて遊ぶことです!
キャップ投げは、京都大学のわっきゃい(日野湧也・ひのわくや)さんが始めた遊びで、この遊びを全国に広めたいとのこと。
また、キャップ投げも野球のように、スピードや変化球など今後さらに研究し、みんなで楽しめたらという期待もあるとのことで、野球のようにリーグ戦も今後行われていくようです。
わっきゃいさんの経歴
キャップ投げ創始者のわっきゃいさんは、日本で生まれ、1歳からアメリカのロサンゼルスで暮らし、17歳で日本に帰ってきた帰国子女。
日本に帰ってきた理由は、大学で政治学を学びたかったそうで、アメリカにいる時も日本の国会中継を見ていたのだとか。
現在は京都大学に在学中の19歳。
きゃっぷ投げを思いついたのは、12歳の時たまたま飲んでいたペットボトルのキャップを、教室の端にあるゴミ箱に投げたことから。
その時の経験が、めちゃくちゃ気持ちよかったらしく、キャップ投げに夢中になって、練習を常にしていたそうです。
2016年、ツイッターに「キャップ投げ講座」を上げると再生回数が300万回を超え、さらにテレビ出演するようになり、「キャップ投げ」が広まりました。
キャップ投げの投げ方のコツ
キャップ投げの投げ方のコツは、「わっきゃい」さんの京都大学キャップ投げ倶楽部「キャップ投げ講座:完全版」がおすすめです!
「野球のフォームで投げる人」と「キャップ投げ独自のフォーム」で投げる人など、投げ方にも様々な投げ方があるそうです。
【キャップ投げ:投げ方のコツ】
これを何度も見て、学べばきっと投げられるようになるハズ!!
キャップ投げのルール
野球のようにキャップ投げで対戦する時に、ルールはあるのか気になりますよね。
結論から言うと、まだ正式な「キャップ投げのルールブック」はありません。ただ、ルールのイメージは野球に近いような雰囲気があります。
今後はキャップ投げをさらに広めて、スポンサーを獲得し、競技化していく方向性は決めており、ある程度「正式なルールとフィールドの規定」は作ってあるそうです。
現状の問題は、競技として遊ぶのにはまだキャップ投げの技術が足りず、ファーボール合戦になってしまうこと!
技術のあるピッチャーの育成が課題ということですね。
キャップ投げのフィールドは、風の影響をモロに受けてしまうので、屋内での対戦になります。
【キャップ投げ:対戦風景の動画】
まとめ
ペットボトルキャップを使ったキャップ投げは、道具はタダで手に入り、気楽にいつでもどこでも遊ぶことができるというのは、いままでありそうでなかった遊びかもしれません。
わっきゃいさんは、「キャップ投げは、キャップ1個で誰もが楽しめる最高のひまつぶし。みんなに楽しんでもらえるように、もっと広めていきたい」と語っています。
キャップ投げが、今後日本でどのように普及していくのか、楽しみですね!