JR北海道鉄道(札幌駅)の復旧と運転再開はいつ?北海道地震で運行状況は?

JR北海道・札幌駅

震度6強の北海道地震で、9月6日(木)始発から北海道の全域で鉄道(電車)の運転を見合わせています

また、停電のため駅の券売機も動かないとのこと。

北海道地震の影響の範囲は広く、「新千歳空港閉鎖・高速道路の通行止め・北海道新幹線の運休」など、非常に大きな影響を及ぼしています。

そこでここでは、

  • 北海道地震のJR北海道などの鉄道への影響を動画や画像で解説
  • JR北海道や札幌駅などの復旧や運転再開はいつになるのか?

について、まとめてみました。

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北海道地震の鉄道への影響を動画や画像で解説

北海道にある鉄道が全線で運休しています。

  • JR北海道
  • 札幌市営地下鉄
  • 札幌市電
  • 函館市電
  • 北海道新幹線(新青森〜新函館北斗)

ここまでの路線が全て運休するというのは、過去に聞いたことがありません。

まず、現在の札幌駅の様子などJR・鉄道への影響をまとめてみました。

【こちらは北海道地震のテレビ放送です】

札幌駅でJR北海道の再開を、待っている人も多いようです

JR北海道や札幌駅の復旧や運転再開はいつになるのか?

JR北海道が全線で運休している原因は、停電です

路線の安全確認が出来たとしても、停電が復旧しない限り、JR北海道の運転ができません。

実際、北海道新幹線は、設備に異常は出ていないのですが、再開の見通しが立たなくなっています。

つまり、JR北海道の運転再開は、北海道電力(ほくでん)の電力復旧がいつになるかで変わってきます

北海道電力・停電の復旧はいつになる?

北海道全域が停電した原因は、北海道の電力の半分を担う「苫東厚真火力発電所」が停止したためです。

北海道電力は、停止した「苫東厚真火力発電所」を再稼働させようとしていました。

しかし、苫東厚真火力発電所の1・2号機はボイラーの配管が損傷している可能性があり動かせず、4号機では火災が起きています。

そのため、苫東厚真火力発電所の復旧が1週間ほどかかるとの見通しを発表しました

北海道の電力半分を担う苫東厚真火力発電所が1週間復旧しないため、現状使える「水力発電所」「砂川火力発電所」「本州から電力を送る」など、使えるものすべてを使って停電の復旧を行っていくそうです。

公共機関の電車などは優先的に停電の回復を行うとは思われます。

しかし、【電力の復旧 ⇒ JR北海道の運転再開】という流れになると思うので、復旧までに時間がかかることが予想されます

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