夏休みの課題図書2018年一覧!小学校(低中高学年)と中学・高等学校も

夏休みの課題図書

2018年の夏休みの課題図書が発表されました!

夏休みになると毎回必ず課題図書が出る学校も多いのではないでしょうか。

夏休みの課題図書って、本を読むことが苦手な人にとっては嫌な課題だし、本を読むことが好きな人は逆に課題図書に興味がなかったりします。

夏休みの課題図書に選ばれる本の選考理由はあるのですが、選考基準が全くわからないので、「なんでこの本なんだろう?」と毎回不思議に思っている方もいるかもしれません。

ここでは、2018年夏休み課題図書

  • 「小学校・低学年」
  • 「小学校・中学年」
  • 「小学校・高学年」
  • 「中学校」
  • 「高等学校」

別に、一覧をまとめてみました。

また、夏休みの課題図書と関係の深い「読書感想文全国コンクール」について紹介したいと思います。

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青少年読書感想文全国コンクールとは?

青少年読書感想文コンクールとは、簡単に言うと青少年(20歳以下)を対象にした、「本を読みましょう」という読書運動です

実は、夏休みの課題図書はこの「青少年読書感想文全国コンクール」で選定されている図書です。

「夏休みの課題図書」=「青少年読書感想文全国コンクールの課題図書」

この「青少年読書感想文全国コンクール」の主催は、公益財団法人「全国学校図書館協議会」と「毎日新聞社」です。後援は、文部科学省。

「青少年読書感想文全国コンクール」に参加できるのは、学校に所属している生徒のみで、申込みも学校が行います。多くの学校は「青少年読書感想文全国コンクール」に応募するのが慣例のようになっています。

夏休みの読書感想文の流れ

わかりやすい流れを言うと、

  1. 「青少年読書感想文全国コンクール」の課題図書を選定される。
  2. 選定された課題図書をポスターと一緒に学校に配る
  3. 夏休みの課題図書という宿題を生徒に出す
  4. 夏休みの課題図書が提出されたら、学校で審査し、地区で審査し、都道府県で審査し、県代表の作品として、中央審査会(全国大会のようなもの)で審査されて、内閣総理大臣賞などの読書感想文を表彰する流れになっています。

「青少年読書感想文全国コンクール」に参加していない学校では、もしかしたら夏休みの宿題に読書感想文がないかもしれません!

夏休み課題図書の選び方

夏休みの課題図書で、何を選んだらいいのかわからない人も多いと思います

本を選ぶ時に他人の意見は聞かないほうが良いです。

これから「本の表紙」と「簡単なあらすじや内容」を紹介するので、「直感でこれがいい!これが読みたい!これが好き!」というもので選ぶと良いと思います。

「簡単そうだから」「読みやすそうだから」という気持ちで課題図書を決めると、苦手な本を読むハメに私の場合はなりました!

注意して下さいね。

それでは、小学生、中学生、高校生別に課題図書を紹介します

【小学生・低学年】の課題図書

ルラルさんのだいくしごと(ポプラ社)

ルラルさんのだいくしごと

ルラルさんのだいくしごと (いとうひろしの本)

著者:伊東寛(いとう・ひろし)

価格:1,296円

ページ数:32ページ

あらすじや内容

ルラルさんの絵本シリーズの8作目です。

大工仕事が得意なルラルさんが、屋根の修理をするのですが、屋根から降りられなくなってしまったルラルさんは…(どうするのか?)。というお話です。

きみ、なにがすき?(あかね書房)

きみ、なにがすき?

きみ、なにがすき?

著者:はせがわ・さとみ

価格:1,296円

ページ数:60ページ

あらすじや内容

森に住むアナグマが、庭の畑で友達の好きなものを作りたいと思いついたけれど、友達はすでにアナグマが作ろうとするものを持っています。

「どうしたらいいんだ?」とわからなくなったアナグマは、ハリネズミの言葉に気付かされました…。

友達に喜んでもらおうと奮闘するアナグマさんが素敵!

なずずこのっぺ?(フレーベル館)

なずずこのっぺ?

なずず このっぺ?

価格:1,728円

著者:エリス・カーソン

ページ数:48ページ

あらすじや内容

虫たちの特有の言葉で、おしゃべりをしている絵本です。

つまり、虫たちの世界を表現した、会話の絵本!

虫達の世界に出かけてみませんか?

がっこうだってどきどきしてる(WAVE出版)

がっこうだってどきどきしてる

がっこうだって どきどきしてる

価格:1,512円

著者:アダム・レックス

ページ数:32ページ

あらすじや内容

はじめて学校に行く子供も不安ですが、実は学校も新しく子供をむかえ入れることに不安でしかたがありません。

そんな学校が主役の絵本です。

子どもたちが泣くと、学校も深く傷ついたり…。

学校に行くことが不安で、怖いな〜と思う子どもにおすすめの絵本!

【小学生・中学年】の課題図書

レイナが島にやってきた!(理論社)

レイナが島にやってきた!

レイナが島にやってきた!

価格:1,512円

著者:いちかわ・なつこ

ページ数:133ページ

あらすじや内容

舞台は、南の島!

南の島にやってきた元気いっぱいのレイナが、島の子どもたちと出会い交流する中で、島の子どもたちも変化して行きます。

人と人が出会う中で、お互いにより良く変わっていくという素敵な物語です。

森のおくから(ゴブリン書房)

森のおくから

森のおくから―むかし、カナダであったほんとうのはなし

価格:1,512円

著者:レベッカ・ボンド

ページ数:38ページ

あらすじや内容

この絵本は、カナダで100年ほど前にあったほんとうの話です。

主人公の男の子の家は、森の中のホテル。

ある日火事が起きて、火は森全体に広がってしまい、安全地帯は湖だけ。そこに人間と動物が逃げてきた…。

絵本の帯には、

「きっと、ずっとわすれない。人間と動物をへだてていたものがなくなった、あの日のことを」という言葉が印象的です。

自然や動物が好きな人にはおすすめの一冊!

最後のオオカミ(文研出版)

最後のオオカミ

最後のオオカミ (文研ブックランド)

価格:1,296円

著者:マイケル・モーパーゴ

ページ数:111ページ

あらすじや内容

舞台はスコットランド。

戦争時代を、「孤児として生きぬいた少年」と「スコットランド最後のオオカミ」がともに過ごした物語です。

戦争時代に、少年とオオカミがどのように過ごしたのかを描いているというのは、おもしろい設定です。

すごいね!みんなの通学路(西村書店)

すごいね!みんなの通学路

すごいね!みんなの通学路

価格:1,620円

著者:ローズマリー・マカーニー

ページ数:32ページ

あらすじや内容

世界の子どもたちが、どのように学校に通っているのかの「通学風景」をまとめた写真絵本です。

学校に通うのに橋がなかったり、危険な谷を行かなければならないなど、通学することすら大変な状況で、学校に通う子どもが紹介されています。

世界、外国に興味がある人には特におすすめ!

【小学生・高学年】の課題図書

奮闘するたすく(講談社)

奮闘するたすく

奮闘するたすく

価格:1,620円

著者:まはら・三桃

ページ数:242ページ

あらすじや内容

認知症になったおじいちゃんのデイサービスに付き添うようになった、主人公「小学校5年のたすく」。さらに、夏休みのレポートも提出することに!

そのデイサービスでたすくは様々な人に出会い、老人介護の現実を見ていきます。

人生で避けられない老い。

おじいちゃんやおばあちゃんの介護をしている家庭の子どもや介護に興味のある子どもには、良い本だと思います。

こんぴら狗(くもん出版)

こんぴら狗

こんぴら狗 (くもんの児童文学)

価格:1,620円

著者:今井恭子

ページ数:342ページ

あらすじや内容

舞台は江戸時代。

江戸時代には、金毘羅参りをしたくても旅に出られないから、飼っている犬をお参りに行かせるという風習が!

主人公の犬のムツキは、捨てられていたところを、今の飼い主に拾われます。

しかし、今度は飼い主が病に倒れ、ムツキは飼い主の病気治癒をお願いするために金毘羅参りに旅立ちます。

道中では、様々な出会いが…。

犬や動物好きな人には、たまらない設定ですね!

ぼくとベルさん/友だちは発明王(PHP研究所)

ぼくとベルさん

ぼくとベルさん 友だちは発明王 (わたしたちの本棚)

価格:1,512円

著者:フィリップ・ロイ

ページ数:222ページ

あらすじや内容

字が読めない、書けないという少年・エディが主人公。

「みんなにはできて、ぼくにはできない…」と沈んでいるエディが、発明王ベルおじさんと出会うことで人生を変えていく物語。

自分が周りよりもできずに劣っていると悩んでいる子どもにはとてもおすすめの一冊!

クニマスは生きていた!(汐文社)

クニマスは生きていた!

クニマスは生きていた!

価格:1,620円

著者:池田まき子

ページ数:164ページ

あらすじや内容

秋田県の田沢湖には、昔クニマスという魚がいました。しかし、水力発電のためのダム事業などで、クニマスは絶滅します。

ある時、絶滅したかと思われたクニマスが数十年ぶりに発見されます。

そこから、人間と生き物、環境問題にいかに取り組んでいくのかという「最後のクニマス漁師・久兵衛」さんのドキュメンタリー。

自然や環境問題に興味がある方は、特におすすめです!

【中学校】の課題図書

一〇五度(あすなろ書房)

一〇五度

一〇五度

価格:1,512円

著者:佐藤まどか

ページ数:255ページ

あらすじや内容

イスが大好きな中学校3年の少年と少女が出会い、チェアデザインの大会に挑戦する物語。

イスへのこだわりや情熱をお互いにぶつけ合いながら、時には支え合いながら、夢に向かって進んでいきます。

何かに打ち込みたい!打ち込んでいる!という人にはおすすめ。

太陽と月の大地(福音館書店)

太陽と月の大地

太陽と月の大地 (世界傑作童話シリーズ)

価格:1,728円

著者:コンチャ・ロペス=ナルバエス

ページ数:184ページ

あらすじや内容

舞台は、宗教や民族の対立や争いが起きている16世紀のスペイン。

そんな時代、キリスト教徒の伯爵令嬢マリアと恋人でイスラム教徒のエルナンドは、異なる宗教・民族間の対立に巻き込まれていく。

恋愛を軸に、民族や宗教の違いで戦うことの意味などを、問う物語。

千年の田んぼ(旬報社)

千年の田んぼ

千年の田んぼ (国境の島に、古代の謎を追いかけて)

価格:1,620円

著者:石井里津子

ページ数:192ページ

あらすじや内容

日本の山口県見島が舞台。

秘境の離島に、飛鳥時代に日本で初めて作られた田んぼがあった!

日本の山口県見島の田んぼの正体を追いかける。

歴史好きにおすすめの内容!

【高等学校】の課題図書

わたしがいどんだ戦い1939年(評論社)

わたしがいどんだ戦い1939年

わたしがいどんだ戦い 1939年

価格:1,728円

著者:キンバリー・ブルベイカー・ブラッドリー

ページ数:374ページ

あらすじや内容

生まれつき足の悪いエイダは、母に家に閉じ込められ、暴力を振るわれる。

その環境から弟と何とか逃げ出し、疎開したことから素晴らしい人に出会い徐々に少女の心が開かれていく。

虐待された少女が、いかに強い心を取り戻していくのか。必見です!

車いす犬ラッキー(毎日新聞出版)

車いす犬ラッキー

車いす犬ラッキー 捨てられた命と生きる

価格:1,620円

著者:小林照幸

ページ数:256ページ

あらすじや内容

実話です。

殺処分される寸前の犬をひきとった、男性。

この男性が犬と出会うことで、どんどん犬好きになっていき、犬が事故で下肢不随になって車椅子になっても、介護しながら一緒に暮らしています。

人と動物の関わり方を考えさせられます!

いのちは贈りもの(岩崎書店)

いのちは贈りもの

いのちは贈りもの ホロコーストを生きのびて (海外文学コレクション)

価格:1,728円

著者:フランシーヌ・クリストフ

ページ数:384ページ

あらすじや内容

実話です。

ホロコーストを生きのびた6歳〜12歳の時の体験や50年後の少女の姿を描いています。

残酷な現実、つらい日々の中、お互いに支え合い、励まし合う母と子ども。

この酷い状況の中で、どう生きるのか?どういう人間であるのか?問いかける作品。

アンネ・フランクとはまた別の視点で描かれます。

まとめ

課題図書は全て2017年に出版された本で、「小説・絵本・ノンフィクション」など様々なものが選ばれています

今の自分の環境や気持ちにピッタリの本を読むと、忘れられない読書体験になることも!

若い頃の読書で人生が変わったという人は、意外と多いです。読書が苦手でも、自分にあったものが見つかると読書が好きになるきっかけになりますよ!

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コメント

  1. 匿名 より:

    いろいろとわかれてよかったです