芝を植えたいと思って、ホームセンターなどで芝を買って、植える人は多いですよね。
家も「芝生の上でバーベキューをやろう!」ということで芝生を買って植えました。
しかし、芝生は伸びるのが早く、1年間に何度か芝生を刈らないとスゴイことになります。
そこで必要になる、「芝刈り機」
芝刈り機には手動式や電動式、エンジンタイプのものなど様々な種類があります。
いろいろ調べた結果、自宅・家庭用の芝刈り機で個人的におすすめは「マキタ(Makita)の電動式芝刈機・MLM2301」です。
ここでは、
- 芝刈り機の種類や選び方
- マキタの電動式芝刈り機がおすすめの理由
- マキタの電動式芝刈り機の使い方
について、わかりやすくまとめてみました。
芝刈り機の種類や選び方
芝刈り機を選ぶ時に最初に決めるのは、
- 手動式の芝刈り機
- 自動式(電動・エンジン)の芝刈り機
の、どちらにするのかです。
手動式・芝刈り機
芝刈り機の手動式は、手で芝刈り機を押して芝を刈ります。
そのため、「体力に自身がある人」や「安い芝刈り機が欲しい人」におすすめです。
また、芝を刈るときの騒音も気になりません。
重量が軽くコストも低価格ですが、広い範囲の芝を刈りたい方や力がない方は電動式がおすすめです。
自動式・芝刈り機
自動芝刈り機には、
- 電動式
- ガソリン燃料のエンジン式
の2種類があります。
電動式とガソリンエンジン式はそれぞれにメリット・デメリットがあります。
電動式 | エンジン式 | |
---|---|---|
馬力 | 普通 | 強い |
値段 | 1万5,000円〜3万円 | 3万円〜10万円 |
コンセント | 必要 | 必要なし |
エンジン式は、ゴルフ場や広い芝生を刈る時には、電源コンセントもいらず、馬力が強いのでかなり使えます。
しかし、一般家庭の芝生を刈るには値段が高くハイスペック過ぎます。
そのため家庭用の芝刈り機に適しているのは、値段も手頃な電動式芝刈り機となります。
マキタの電動式芝刈り機をおすすめする理由
家庭用で、そこまで広くない芝生を刈るならマキタの電動芝刈り機一択で良いと思っています。
マキタの電動芝刈り機をおすすめする理由は、
- 値段が手頃
- 使い方が簡単
- 刈り込み高さを簡単に変えられる
- ロータリー刃の切れ味がいい
- ロータリー刃の交換が簡単
- マキタ(Makita)商品の信頼性と安心感
です。
最後のマキタの信頼性は、主観が強いですが、私はもともと職人でマキタの電動工具を多数使ってきた経験から間違いないと思っています。
マキタの電動芝刈り機を2年間使ってきましたが、故障はなく、刃の切れ味も問題ありません。
マキタの電動式芝刈り機のデメリット
おすすめするマキタの電動芝刈り機ですが、デメリットが2点あります。
デメリット1:芝刈り機の自動ストップ機能
芝を勢いよく大量に刈りすぎると、すぐにローターリー刃が自動ストップします。
これはやり方によっては、何度もストップしてしまうのでストレスに感じる方も多いかもしれません。
芝刈り機が自動ストップした時は、ロータリー刃の中に入り込んだ「刈った芝」を手で取り出せばまた使えるようになります。
慣れてくるとストップする前に刈った芝を取り出すタイミングが掴めてくるので、そこまでストレスに感じなくなってきます。
デメリット2:電源コード
電動芝刈り機はコンセントに電源コードを繋いで使います。
その電源コードを芝刈り機で刈りそうになることも…。
そのため、電源コードの取り回しを芝を刈っている時に気にする必要があります。
また付属の電源コードは短く、おそらく足りないと思うので長めの延長コードが必要になると思います。
私は、ドラム式の延長コードを使っています。
1台ドラム式の延長コードがあると、芝刈り機以外でも使えるのでかなり便利です。
マキタの電動式芝刈り機の使い方
では、おすすめの「マキタ(Makita)の電動式芝刈り機」の使い方を紹介します。
箱の大きさはこの位なので、コンパクトに収納しておくことができます。
芝刈り機の中には、
- 本体
- 集草カゴ
- 電源コード
が入っています。
マキタ芝刈り機本体に、電源コードをつなぎ、集草カゴを後ろにはめます。
このアジャスターで、芝を刈る高さを決めれば、刈る準備は完了です。
後は、ハンドルを握ることでロータリー刃が周る仕組みになっているので、そのまま芝刈り機を刈りたい方向に動かすだけでOK!
かなり簡単に芝刈りができます。
芝生の端で芝刈り機で刈ることのできない芝はハサミで刈ると簡単です。
芝刈り機を買いたいけれど、「なるべく安く!簡単で!」という方はマキタの電動芝刈り機は本当におすすめです。