2018年8月7日、たまご(熱帯低気圧)から台風に進化しそうな台風14号・名前はヤギ!名前の由来は「山羊座」から取っています。
2018年8月8日(水)正午の気象庁発表で、たまご(温帯低気圧)から台風14号になりました。
このまま行くと今週末のお盆に、西日本や九州に上陸予定でしたが、8月9日(木)現在はルートを変えて「沖縄・奄美方面」へ接近すると見られています。
2018年は台風の当たり年で、台風の動きがいつもよりおかしな動きをすることが多いので、予測も難しくなっています。
そこでここでは、
- 台風14号の最新進路予想図(気象庁と米軍台風情報)
- 台風14号はいつ・どこ(沖縄や四国九州地方)に上陸する?
について、わかりやすくまとめてみました。
台風14号の最新進路予想図(米軍)
関東直撃っぽい台風13号が注目されていますが、実は台風14号(いまはたまご)が今週末に西日本に向かうようです。
ご注意を。
@米軍台風情報より pic.twitter.com/yf5eXYcGQF— 力ワケ口 (@kw_kero) 2018年8月7日
このように、8月7日(火)時点の米軍の台風情報では、台風14号は「西日本方面」に向かっていました。
その後は、ルートを変えて「四国から九州の鹿児島南部」へ修正されます。
ヤギの進路予想は九州へ pic.twitter.com/5shpMJhsle
— 三毛猫 (@Calico_Kater) 2018年8月7日
アメリカ海軍による、現在の台風13号の予想進路図と、台風14号になりそうな、熱帯低気圧の予測。
プラス9時間が日本時間です。
しかしまあ、次から次へと💦 pic.twitter.com/H5RC7ATD0i
— とと (@sualocin8jo) 2018年8月7日
【追記:2018年8月8日(水)台風14号の米軍最新予想進路図】
8月8日(水)になると、台風14号の最新予想は、九州の鹿児島上陸からずれて、沖縄、奄美大島方面にルートを変えました
07:00 曇り 北西27℃ 波浪注意報 中潮
今朝は雲が多く時々雨も降っていますが予報は晴れる見込。
関東は台風13号が接近ですが、沖縄の南の熱低が今日中に台風14号になりそう。海はしばらく波が高めの見込です。 pic.twitter.com/PNglm8nseG— 清水万次郎商店@宮古島 (@shimizu_yasushi) 2018年8月7日
今までの予想進路図の変化をまとめると、
西日本上陸ルート⇒九州・鹿児島上陸ルート⇒沖縄、奄美大島方面ルート
と、短期間でこれだけ予想ルートが変更になっています。
今後も台風14号の進路が変わる可能性もあり、今年の台風は日本をあえて狙っているかのような動きをするので、事前対策が大切になります。
気象庁の台風14号【最新進路予想図】
(出典:気象庁)
2018年8月8日時点の気象庁から発表された、台風14号。
8月8日(水)の位置は「フィリピンの東」で、温帯低気圧から台風14号へ勢力を強めて、ゆっくりと北上し日本に向かっています。
進行速度は、「ほとんど停滞」となっています。
中心気圧は994ヘクトパスカルで、最大風速は18m/s(メートル毎秒)、最大瞬間風速25m/sと予想されています。
【追記:2018年8月9日(木)気象庁の台風14号・最新予想進路図】
(出典:気象庁)
気象庁の8月9日(木)の発表では、台風14号は北東へゆっくり毎時10kmで進んでいます。
- 11日(土)沖縄・奄美の東側に達し
- 12日(日)沖縄・奄美を通り、東シナ海に抜ける
と、予想されています。
台風14号はいつ・どこに上陸するの?
現在発表されているルートを台風14号が進むとすると、上陸の可能性があるのは、
- 沖縄・奄美地方が最も高い可能性
- 九州地方南側も注意が必要
となります。
台風14号がいつ上陸するのかを気象庁の進路予想図から見てみると、
と、なっており、お盆の帰省を直撃しそうです。
飛行機の欠航などが心配なところですね。
まとめ
台風14号はまだ日本から遠い距離にあり、今後進路が変わる可能性もあります。
台風14号が近づくに連れて、台風の進路情報も正確なものになるので、最新情報が更新され次第追記していきたいと思います。