生き辛いのはアダルトチルドレン?自己否定感や罪悪感からの解放!

愛情不足で育った大人 接し方

まず、自己否定感や罪悪感から解放される方法は、自分で見つける以外にありません。外側のものは全てヒントです

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自己否定感や罪悪感から解放されるには?

ありもしない理想を持つのはやめる

幼少期に親から受け入れられなかった、無関心だった、話も聞いてもらえなかったという人が、そうじゃない親を求めるのはありもしない理想です。

ネグレクトをする親が現実で、それ以外の親は選びようがなかった、それが自分の人生なんだとまず受け入れる以外に人生は前進しません。比較してああいう親だったらなというのは、無意味です。

また、自己否定感から自分ではない、理想的な誰かに変わろうとするのもやめましょう。自己否定から理想になろうとしているだけの演技に過ぎず、自己否定は残り続け、更に深い自己否定に陥る可能性すらあります。

依存しない

概念、観念、権威、権力、マスコミが言うこと、カウンセラー、他人、あらゆるものが依存対象になりえます。

依存を別の表現で表すと、虚しい自分をすごい何かと同一化する行為とも言えます

依存はしても、いいことが1つもないです。

不安で、1人では立てず、依存するのも最初の頃はしょうがないと思います。親が最初に受け止めてくれていないので。

ですが、最終的には依存せず、自分を頼りに生きるようになることが大切です。そうならない限り、自分の人生をパワフルに生ききることはできないでしょう。

「これが自分だ!私だ!」と心の底から言える人生にならないのです。依存している限り、いつも怯え、誰かの後ろに隠れ、ビクビクしながら生きる他なくなります。

己の力に覚醒しましょう!

「解放された人間がどうなるのか?」素晴らしい動画があったので紹介します。

【映画:グレイテスト・ショーマン】

This is ME 「これが私だ!」

答えは自分の中に

これは厳しいようですが、最終的には、自分の人生の答えは、自分で考える以外にないのです。

他人の言葉や助言は参考程度にしかなりません。

他人の言葉はその人の人生経験から言っている言葉です。あなたはその他人の人生を生きているわけではないので、本当の意味で他人が言った言葉を理解することは難しいです。

※ありもしない理想は持たないと言ってもおそらく持つと思いますし、依存しないと言っても依存すると思います。それほどまでに弱っている人間にはエネルギーがないのです。それはしょうがないことです。それによって自己否定はしないで下さい。こららのプロセスは自然に進むようになっています。

まとめ

アダルトチルドレン、毒親など、自分が惨めな人生を歩む責任の理由を外部に探すのはやめましょう

被害者意識で生きていても、人生は面白くもなんともないです。恨みをため続けて生きるはめになります。それは地獄です。

自分の人生で自分を救えるのは自分です。

自分にとって正しい道を歩めば、必ず人への不信や人への怖れ、人の悪性を信じる心から、人への信頼や善性を信じる心に変わります

このシフトには長い年月がかかります。

最初には、恨みつらみ、復讐心、怒り、悲しみ、寂しさというネガティブな感情を通らなければならない人も多いと思います。

それでも、自分の道を進む価値はあります

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