5年ほど使っていたキャノン(Canon)のパワーショットSX610HSのカメラバッテリーが突然本体から出てこなくなってしまいました。
何をやってもカメラのバッテリーが出てこないので、ペンチでバッテリーを強引に引っこ抜くと、なんと、、、
キャノン(Canon)のカメラバッテリーが膨らんでいました。
「そんなことってある?」
「何が原因で突然こうなった?」
色々調べて、解決ができたので、カメラのバッテリーが膨らんだ原因や対処法をまとめてみました。
キャノン(Canon)カメラのバッテリーが膨らんだ!
これがキャノンのバッテリーが実際に膨らんでいる写真です。
キャノンのバッテリーは「NB-6LH」。
このバッテリーが膨らんでしまったために、Canonのカメラ本体からバッテリーが出なくなってしまいました。
ペンチでバッテリーを引き抜いたため、バッテリーに傷がついてしまいました、、、
ちなみに、カメラバッテリーが膨らんでも、充電はできました。
Canonカメラのバッテリーが膨らんだ原因
カメラのバッテリーがふくらむ原因をネットで調べると「劣化」というコメントが多かったです。
それでもいまいち、納得行かなかったので「キャノンのカスタマーセンター」に電話して聞いてみました。
キャノンのカスタマーサービスの話によると、
「キャノンカメラの取り扱い説明書に、もともとバッテリーが膨らむこともありますと、書いてあります」
「また、バッテリーが劣化してくると、膨らむこともある」
との返答でした。
説明書にバッテリーが膨らむなんて書いてあるのを、知らなかったし、バッテリーが膨らむって怖いですよね。
万が一破裂したり発火したら怖いと思い確認したところ
「バッテリーが膨らんで破裂したということは聞いたことがない」
とのこと。
一応は安心しました。
Canonのカメラバッテリーが膨らむ原因としては、
原因1:バッテリーの劣化によって膨らむ
原因2:もともとカメラのバッテリーは膨らむ可能性を常に持っているのではないかということ。そうじゃないと、最初から取扱説明書に「バッテリーが膨らむこともある」とは記載しないはずだから。
キャノン(Canon)のカメラバッテリーが膨らんだ時の対処方法
できればこのカメラはもう少し使い続けたいと思っているのでキャノンのカスタマーサービスに対処方法を聞いてみました。
「カメラのバッテリーがふくらんでしまった場合は、同様のバッテリーを買うしかないのでしょうか?」
と聞くと、
「新しいバッテリーを買う以外にありません」
との返答でした。
Amazonや楽天で純正のカメラバッテリー「CanonのNB-6LH」を探すとなんと「4,000円」
予想より大分高い!
そんな高い値段で、バッテリーが膨らむのかよ、、、とちょっと4,000円を払うのは嫌です。
4,000円するんだったら新しいカメラ買おうかな~と考えている所に、カメラの互換バテリーの存在を知る!
カメラの互換バッテリーは安くておすすめ!
Canonカメラの互換バッテリー「NB-6LH」で比較すると
純正バッテリー:4,000円
互換バッテリー:1,000円前後
カメラの互換バッテリーは純正の1/4ほど!
4,000円もするバッテリーが数年で膨らんでしまったことに不信感があり、カスタマーサービスの対応も自己防衛的だったので、なんか純正バッテリーを買いたくないと思ってしまい「カメラの互換バッテリー」を購入しました!
実際に使ってみると、全く問題なく使えています。
個人的には安い「カメラの互換バッテリー」でいいのではないかと思っています。
まとめ
普段使っているカメラのバッテリーが突然おかしくなるとびっくりしますよね。
バッテリーが膨らんでカメラの本体から出てこなくなるという現象は長年、デジカメを使っていて初めての経験でしたがカスタマーサービスの返答によると稀に起こるようです。
ただ、バッテリーを買い換えるにしても値段に納得いかないというのが正直な感想です。
また同じような現象が起こる可能性があるのなら、バッテリーではなく本体を買い換えるか考えてしまう方も多いはず。
そこで試してみて欲しいのが「互換性」のバッテリー。
試したところ十分使えますし、何よりお手頃価格で手に入ります。
バッテリーが膨らんでどうしようか悩んでいる方は一度試す価値ありです。