台風20号・シマロンの最新進路予想図では、西日本(大阪・京都)に上陸し、その後関東方面へ向かう予想が出ています。
今回は、台風19号と台風20号がダブルで日本に向かっていて、注意が必用です。
そこでここでは、
- 台風20号の最新進路予想図(米軍・気象庁)
- 台風20号はいつ西日本・関東に上陸する?
- 台風20号の飛行機や新幹線への影響が出る日程はいつ?
について、わかりやすくまとめてみました。
台風20号の最新進路予想図(米軍・気象庁)
【米軍の台風20号進路予想図】
台風20号予想進路
米軍合同台風情報8月22日18時現在
最大瞬間風速65m/秒超の「非常に強い」台風
佐世保に最接近 23日19時
その距離 約470km
岩国に最接近 23日22時
その距離 約230km
横須賀に最接近 24日午前2時
その距離約440km
三沢に最接近 25日午前2時
その距離 約230km pic.twitter.com/IEqwpcdz0I— hirot_2525 (@EastHirot) 2018年8月22日
台風20号の米軍最新予想進路図では、関西(大阪・京都)を直撃し、若狭湾で東にルートを変える予想になっています。
【気象庁の台風20号進路予想図】
気象庁の最新の発表でも、関西(大阪・京都)上陸後、若狭湾に抜け、日本海側にルートを変更しています。
【台風20号の勢力】
- 移動方向と速度:北西30キロメートル毎時
- 中心気圧:950ヘクトパスカル
- 中心付近の最大風速:45メートル毎秒
- 最大瞬間風速:60メートル毎秒
台風20号の米軍予想と気象庁の予想はほぼ一緒になっていることから、「大阪や京都への上陸」の可能性はかなり高いと思われます。
台風20号はいつ関西(大阪京都)に上陸する?
現在の予想進路図のまま行くと、台風20号は今週半ばに関西に上陸すると見られています。
【台風20号の関西上陸とピーク予想】
- 2018年8月23(木)〜8月24日(金)にかけて上陸し、台風20号の影響がピークとなりそうです。
大阪・京都を通り過ぎた後は、東に進路を変えて日本海・関東甲信越方向に進みます。
台風20号の東京や関東への影響は?
現在の台風20号は、東京や関東への影響も予想されています。
【台風20号の影響やピーク予想】
- 東京や関東への影響は、2018年8月24(金)〜8月25日(土)にかけて台風20号の影響がピークとなりそうです。
台風20号の影響で、飛行機や新幹線への影響が出ると予想されています。
台風20号の飛行機や新幹線への影響が出る日程はいつ?
台風20号の飛行機への影響予想
【九州の空港への影響】
8月21(火)〜8月22(水)に台風19号の影響を最も受けそうです。
【近畿地方の空港への影響】
- 大阪国際空港
- 神戸空港
- 関西国際空港
などは、8月23日(木)〜8月24(金)午前中まで、影響を受ける予想です。
23日(木)の夜に影響のピークを迎えそうです。
【四国の空港への影響】
- 高知龍馬空港
- 高松空港
- 松山空港
- 徳島空港
は、8月23日(木)〜8月24(金)午前中まで、影響を受けそうです。
特に、23日(木)の午後から夜にかけては影響が大きくなりそうです。
台風20号の新幹線への影響予想
【九州の新幹線や在来線への影響】
飛行機と同じく8月21(火)〜8月22(水)に台風19号の影響を最も受けそうです。
【中国・四国地方や大阪京都など近畿方面への鉄道の影響】
- 近畿地方
- 中国地方
- 四国地方
共に、在来線への影響は、8月23日(木)〜8月24(金)午前中まで、影響を受ける予想です。
特に8月23日(木)の夜に影響がピークを迎えそうなので、帰宅時に注意が必用です。
まとめ
台風20号の上陸や影響のピークをまとめると、
- 大阪や関西への影響は、2018年8月23日(木)〜8月24日(金)
- 関東への影響は、2018年8月24(金)〜8月25日(土)
- 台風20号のピークは8月23日(木)の夜
となっています。
台風20号は台風19号を追いかけるように北西に進んでいて、進路は今後も変わる可能性が十分にあるので、引き続き注意が必要です。