十和田市現代美術館のあとは有名な「奥入瀬渓流」へ。
実は僕、奥入瀬渓流で行きたいところがある。
それは「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」。
今回の「日本一周の旅」は「節約」も旅のテーマのひとつなので、泊まることが目的なわけではない。
目的は「岡本太郎」さんの【森の神話】。
川崎の生田緑地にある「岡本太郎美術館」の年間パスポートを購入してしまうほど「岡本太郎好き」である。
星野リゾート奥入瀬渓流ホテル、岡本太郎「森の神話」
ということで、まずは奥入瀬渓流の入り口近くにある「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」へ到着。ホテルの本館に入ってすぐブロンズでできた岡本太郎の作品が目に入る。
クリスマスツリーのような形をしていて、高さは8メートル以上あるらしい。
作品が飾られているラウンジの名前は「森の神話」。
今回は観られなかったが「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」には西館ラウンジにも岡本太郎の作品が飾られているらしい。
西館ラウンジの名前は「河神」。
本館の「森の神話」は男性の神のイメージで、西館の「河神」は女性の神のイメージなのだとか。「河神」も観たかった。残念。
奥入瀬渓流、車ではよくわからなかった!
さて、ここからが奥入瀬渓流本番。星野リゾートでもらった奥入瀬渓流のパンフレットを確認しつつ出発。
…と言っても車ですが。
パンフレットによると奥入瀬渓流のみどころは「滝」「岩」「流」。
日本の滝百選のひとつ「松見の滝」や落差が約20メートルある「雲井の滝」、伝説のある岩屋奥入瀬渓流の代表的な流れのひとつ「阿修羅の流れ」や滝のように流れる「神沢の流れ」など見どころ満載。
…らしい。
奥入瀬渓流は、歩かないと美しさやらな何やらよくわからないことが分かった。
車で走っていても歩いている人の姿は見えるけど滝や渓流は見えない。運転していればなおさらだし、助手席でパンフレットと場所を照らし合わせている妻も「気づくと過ぎてる」とのこと。
たまに、路上駐車の車がたくさんあり、そういう場所はきっと見どころのひとつなのだろうけど、人に迷惑かけて路上駐車してまでは…とあっという間に奥入瀬渓流の出口十和田湖に到着。
「……。」
奥入瀬渓流は、散歩がおすすめ!
分からなかった、というのが正直な感想。
奥入瀬渓流を堪能したい場合は「歩く」ことがおすすめ。
ちなみに、「何か見えるかも!」と十和田湖から奥入瀬渓流館のある入り口に向かって車で走ってみたが、やっぱりよく分からなかった。
緑が多いから車でドライブしているだけでも気持ちが良かったから来れてよかった、かな。
奥入瀬渓流、駐車場情報
僕らの二の舞いにならないように、散歩するための駐車場の場所を教えます。
① 石ヶ戸休憩所(石ヶ戸駐車場)
住所:青森県十和田市奥瀬惣辺山1
② 子ノ口駐車場
住所:青森県十和田市奥瀬十和田湖畔子ノ口
レンタサイクルサービスあり!
散歩するなら、石ヶ戸休憩所(石ヶ戸駐車場)がおすすめ!
レンタサイクルを使いたいなら、子ノ口駐車場がおすすめ!
奥入瀬渓流を堪能してくださいね!!