車中泊、日本一周の旅で四万十川の空気を堪能した後は高知市内へ向かう。
高知市内の中心部に日本三大がっかり名所第一位になっている「はりまや橋」があるので、行ってみた!
なぜ「はりまや橋」が、がっかり名所なのか?行くまではわからなかったが、実際に観て見ると確かにわかる。
そこでここでは、「はりまや橋とはそもそもどういういわれがあるのか」「はりまや橋ががっかりしてしまう理由」についてまとめてみました。
高知「はりまや橋」とは?
江戸時代に、高知の大商人播磨屋(はりまや)と櫃屋(ひとつや)が堀川で隔てられていました。そこで、お互いに往来するために橋を架けたものが「はりまや橋」の由来とのこと。
話を聞くと、意外と普通の橋なんですね!
なんか、もっと言われのある橋かと思っていました。
また、よさこい節にも「はりまや橋」が出てきて、純信とお馬の恋物語でも知られています。
現存するはりまや橋は、昔のはりまや橋を復元したもので、当時のものではありません。
がっかり名所「はりまや橋」の感想は?
高知県のがっかり観光スポットのひとつ「はりまや橋」。
実はここ、僕らが泊まっていた「ホテルタウンセンター」からかなり近い。
この赤い朱塗りの「はりまや橋」、がっかり通り越して笑えます。
「…ちっちゃい」
パンフレットなどの写真のイメージで実物見たら絶対叫ぶ。
そして絶対笑う。
昔の橋を再現した太鼓橋とはいうけれど、昔の橋はこんなに小さいものなの…?と疑問も浮かぶ。
坂本龍馬の時代の実物大の橋がこの大きさだったらと想像すると…。
町並みも平屋の長屋や日本家屋ばかりのはずだしマッチするのか…?などなど考えてみるものの実際のところはわからない。
でも、坂本龍馬に憧れて、大きくて立派な「はりまや橋」を見たくて遠路はるばるきた人はさぞかしがっかりするだろうなあ…。
という場所。
はりまや橋ががっかりする理由は?
- 高知の街中に、昔風の橋があることの違和感
- 歴史を感じない、おもちゃみたいな橋の雰囲気
- 観光のために作った作為的な感じが否めない
- パンフレットのイメージと実物のギャップ
- 橋と言うには小さすぎる
まとめ
日本三大がっかり名所、第一位になっている「はりまや橋」は、認知度は以外に高いです。
「がっかり・がっかり」と、それだけ言われる「はりまや橋」を一度は観てみたいという人もいると思いますが、かなりの割合で「がっかり」すること請け合いです。
その、がっかりすることを楽しみに観光するのも、また新しいと思います。
是非、一度訪ねてみてはいかがでしょうか!