B’zのPVやテレビ、ライブを見ていてずっと気になっていたことがある。
松本孝弘さんの後ろのアンプ(最初、スピーカーだと思ってた)の上に書いてある【玲】という文字がやたらと気になった。リストバンドにも【玲】という文字がある。
どうやら松本孝弘さんのトレードマークらしい。
「玲という文字の意味」や「玲というアンプメーカー」が有るのかな?と思ったので、調べてみた。
「玲」という漢字の意味は?
引用元:https://www.barks.jp/
「玲」という漢字の読み方は?
れい もしくは、りょう
「玲」という漢字の意味は?
玉などが触れ合って美しく鳴る様。
また、音が澄んで響く様。
使い方としては、「玲瓏(れいろう)たる鐘の音」など。
B’zの松本孝弘さんはなぜ「玲」という漢字を使うの?
「玲」という漢字を松本孝弘が好きだから、というのが1番の理由。
「玲」という漢字が持つ意味である「音が澄んで響く様」など、なにか松本孝弘さんが目指す音楽になくてはならない象徴が「玲」なのかもしれません。
スピーカーやアンプ、リストバンド、ピックなどにも「玲」という文字を配置して、常に大切な何かを忘れないようにしているのかもしれませんね。
玲と書かれたアンプのブランドは?
松本孝弘さんが好きな言葉「玲」と書かれたアンプはブランドではなく、特注品になります。
メーカーは「FUJIGEN」
FUJIGENってなに?どういうメーカーなのかわからなかったので、ウィキペディアで調べてみた。
FUJIGEN株式会社といい、長野県松本市に本社をおく、楽器製造メーカー。
また、日本に流通しているギブソンの楽器の検品も行っている。
近年は、FGN Guitarsとして自社ブランドのギター・ベースを製造、国内、国外への販売を行っている会社。
Wikipediaより
アンプの名前は「FAT」
松本孝弘さんのアンプシステムは、ギターテックチームFATが開発しているところから来ている。
まとめ
アーティストは何かをやり続ける中で、自分の目指す何かの象徴を見つけ出すのかもしれません。
それがB’zの松本孝弘さんにとっては、「玲」という文字だった。
そして、それを常に目に見えるところに配置しておくという流れになったのではないでしょうか。
ちなみに、B’zの稲葉浩志さんは「志」とのことです。
自分の字にも入っているし、「志庵」というソロアルバムも出しているのでこちらも何かの象徴になっていると思われます。
松本孝弘さんや稲葉浩志さんのように、自分の好きな字を見つけてみるのも良いかもしれませんね。