映画「15時17分、パリ行き」は実話!主演キャストは本人!あらすじも

映画「15時17分、パリ行き」実話

クリント・イーストウッド監督の最新作、映画「15時17分、パリ行き」が2018年3月1日(木)に公開されます

「アメリカン・スナイパー」「ハドソン川の奇跡」と実話を取り上げてきたクリント・イーストウッド監督。

なんと、今回も実話です!

事件は2015年に起きたパリ行きの特急列車内で乗客全員をターゲットにした【タリス銃乱射事件】です。

しかし、今回は今までとは違ったポイントがあります。

それは、主演3人が事件当事者、本人なのです。実話&本人という、まさにリアル!な映画になっています

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映画「15時17分、パリ行き」のあらすじは?

ヨーロッパ旅行中に「パリ行きの特急列車」にたまたま乗っていた幼馴染の3人若者が、「なぜ、電車内の人々を無差別に撃ち殺そうとする犯人に立ち向かえたのか?」を丁寧に描いていきます。

事件そのものもそうですが、3人の若者の生い立ちなどにフォーカスが当たっています。

3人が幼少期どのように出会い、決断し、運命のようにあの場に居合わせ、どのような行動をしたのか。

クリント・イーストウッド監督は「この映画はごく普通の人々に捧げた物語である」と言っています

映画「15時17分、パリ行き」の主演は本人!

この映画では、事件の当事者3人を主演に抜擢しています。

左から、

  1. アレク・スカラトス(本人:オレゴン州兵)
  2. クリント・イーストウッド監督
  3. スペンサー・ストーン(本人:米空軍兵)
  4. アンソニー・サドラー(本人:大学生)

実は、3人中2人は、軍人です。様々な訓練を受けていたから、立ち向かうことができた可能性もあります

やはり、彼らがパリ行きの電車に乗っていたのは運命なのでしょうか?

また、主役以外にも、事件当時乗客だった人々も出演しています。さらに撮影も、実際に事件が起きた場所で行われています。

当事者達が、事件を再現するという、限りなくドキュメンタルに近いフィクションになっていそうです。

まとめ

常に、突然事件に巻き込まれるかもわからない現代で、「15時17分、パリ行き」のような事件が起きた時に、私たちはどういう行動をするのか?行動が取れるのか?

などを、問いかける内容となっています。

命がけで犯人に立ち向かった若者たちは、「なぜ英雄的な行動が取れたのか?」映画館で確認してみてはいかかでしょうか?

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