最近話題の韓国料理「チーズタッカルビ!」食べてハマってしまった方も多いのではないでしょうか。
見た目からして、鶏肉と野菜、そしてチーズ!美味しそうですよね!
ここでは、料理を注文する時に困る「チーズタッカルビ」「チーズダッカルビ」どっちで呼ぶのが正解なのか。
また、「チーズタッカルビとはそもそも何なのか」「タッカルビにはどういう意味があるのか」などについてまとめてみました。
「チーズタッカルビ」「チーズダッカルビ」どっち?
呼び方で、「チーズタッカルビ」と「チーズダッカルビ」どっちが正解なのかと迷う方もいると思いますが、正解はどちらでもOKです!
韓国語の発音の問題で、一般的には「チーズタッカルビ」と呼ぶそうです。
韓国語には「Tのタ」と「Dのダ」の発音を区別することがないらしく、どちらでもよく、一般的に濁音のない「チーズタッカルビ」となっているようです。
チーズタッカルビとは!意味は?
チーズタッカルビの言葉を説明すると分かりやすいと思います。
言葉を分解すると、「チーズ」と「タッ」と「カルビ」に分けられます。
- 「タッ」とは、鶏のこと
- 「カルビ」とは、あばら骨(肋骨)やその周辺の肉のこと
- 「タッカルビ」と繋げると、鶏の肋骨周りの肉を食べる料理という意味になります。
ここに「チーズ」が加わり「チーズタッカルビ」となると、
【チーズをかけて、鶏の肋骨周りの肉を食べる料理】という意味になります。
また、最近では「韓国版チーズフォンデュ」という人もいますね!
チーズタッカルビの食べ方は?
肋骨部分の鶏肉に、野菜を加え、コチュジャンなどを混ぜて鉄板で炒め、チーズに肉やパン、野菜をなどを絡めて食べます。
ここが「韓国版チーズフォンデュ」と言われる所以ですね!
ただし、一般の店で食べる時は、肋骨部分の鶏肉ではなく、鶏もも肉を主に使っているそうです。また、ご飯を入れたり、麺を入れたりする違いがあります。
チーズに関しては、ナチュラルチーズだと伸びが足りないので、チェダーチーズやモッツァレラチーズがおすすめとのこと!
チーズタッカルビの発祥の店として有名なのは?
東京の新大久保駅のコリアンタウンにある、「市場タッカルビ」が有名で、チーズタッカルビ発祥の店として知られています。
実際、そこで発祥したのかは定かではありませんが、美味しいことは確かです!
まとめ
チーズタッカルビだけでなく、韓国料理には参鶏湯(サムゲタン)などまだまだ美味しい料理がたくさんあります。
今後、韓国料理で何がブームになるのか目が離せませんね!