【裁断済み本を復元する方法】自炊本を簡単に直すおすすめ機械も紹介

自炊本を元に戻す方法

メルカリやヤフオクなどのオークションサイトによく「裁断済みの本(自炊本)」が売っています

自炊本は当然ですが表紙も中身もバラバラです。

「欲しい本で安いけど、裁断済みだから購入を迷う」

「ちゃんと読めるのか不安」

など、自炊本をなんとか通常の本に戻して、普通に読むにはどうしたらいいのか気になる方も多いと思います。

そこでここでは、実際にメルカリで購入した自炊本を、どうやって簡単に安く普通に読めるように元の状態に戻したのかを紹介します

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裁断済みの本(自炊本)を復元する方法

自炊本を元に戻す方法

こちらがメルカリで700円で購入した自炊・裁断済みの本「アドラーの思い出」です。

自炊本の利点は何と言っても「安く購入できる」こと。

この本は絶版本でアマゾンの中古で5,000円で売られているもので、700円で購入できたのでラッキーでした

ですが、表紙・裏表紙・中身とそれぞれが裁断されバラバラです。

一枚一枚めくって読めないこともないですが、落としたり風が吹いたらページがめちゃくちゃになってしまいます。

「裁断済みのままだと読みづらい」ので、自炊本を元に戻します!

方法1:裁断済みの本を直すために必要な道具

自炊本を直すために必要な道具

まず最初に必要な道具を揃えていきます。

裁断本を直すために必要な道具は、

①コーキング

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②コーキングガン

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③強力なピンチ

これは、ダイソーのピンチが一番安くておすすめです。

④コーキングヘラ

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があればできます。

また、コーキングを使うことができない人は、コーキングを「木工用ボンド」でも代用できます。

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個人的にはコーキングの方が強力なのでおすすめかな。

コーキングは誰でも簡単に使うことができるので、使ったことがない方は一度試してみてくださいね。

一度使い方を覚えると何にでも応用できるのでとても便利です。

方法2:裁断本をキレイにそろえて固定する

道具が揃ったら早速修復作業に入ります。

裁断本をキレイにそろえる

自炊本をキレイに揃えます。

ここはとても重要です。

きちんと揃っていないと出来上がったときにうまくまとまらないのでピシッとそろえておくことが綺麗に作るためのコツです。

自炊本をピンチで固定する

自炊本をそろえたら、強力なピンチで固定します。

方法3:本のどじ面にコーキングを塗ります

裁断本にコーキングを塗る

次に、本のとじ面のコーキングをコーキングヘラでならします。

コーキングがない場合は「木工用ボンド」で代用してください。

自炊本をコーキング

出来上がったときに剥がれているパージができないよう、一枚一枚にきちんとコーキングがつくようにしてくださいね

方法4:コーキングが乾くまで1日待ちます

裁断本のコーキングを乾かす

強力ピンチで自炊本を固定し、コーキングが乾くまで1日このまま待ちます。

季節や使用した接着剤によって乾く時間が違うので、触ってみて乾いてい流の確認できたら次の工程に進みます。

方法5:自炊本のカバーを貼り付けて完成

コーキングが乾いたら、本のカバーを貼り付けます。

他にも方法はありますが、今回は本のカバーの「そで」部分がカバーに糊付けされていたため本体に貼り付ける方法を取りました。

自炊本のカバーを貼り付けて完成

表紙も裏紙も少し大きいので、カッターでカットして、紙のりで貼り付けます。

裁断本の背の部分

裁断本の背の部分は、紙のりではつかないので、コーキングで貼り付けます。

これで完成!

このように本の中までバッチリついています。

時々、本のそろえ方が甘いと、固定されていない場所も出てきますが、それでも読むのには全く問題がありません。

※固定されていないページを出さないためには「方法2」のそろえて固定するをしっかり行うことがポイントです

自炊本の背中のとじ面はこのようにしっかりついています。

強く引っ張るとメモ帳のようにペリッと剥がれてしまいますが普通に読むだけであれば剥がれることもないので安心して読むことができます。。

ただし、この方法は「簡単に安く復元して読めればという方法」です

もっと完成度の高い製本方法になると専用の機械を買うのがベストです

自炊・裁断済み本を直すおすすめ機械

おすすめの製本機は「とじ太くん」という機械です。

とじ太くんの使い方は簡単。

  1. とじ太くん本体のスイッチを入れる
  2. とじ太くん専用カバーに製本したい書類(自炊本)を挟む
  3. 背表紙部分を下にして書類とカバーをそろえる
  4. とじ太くん本体に書類をセットして、ブザー音が鳴ったら製本終了

とじ太くんは「製本時間は45秒」で、コーキングの時のように1日待つ必要がなく、「本の厚みも30mm(3cm)まで対応」しているので「自炊本を元に戻す方法としてはかなり優秀」です

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注意点としては、とじ太くんを使用するときには必ず「とじ太くん専用カバー」が必要となります。

A4サイズのプリントやレポートなどをとじる専用カバー(10枚セット)

A5サイズ・裁断済み本など、通常の単行本をとじる30mm対応の専用カバー(10枚セット)

など、数種類の「とじ太くん専用カバー」があるので間違えないようにして下さい。

木工用ボンドやコーキングで作るのは面倒だし、多少のお金を払っても「しっかりとじる」ことができて、完成度が高い方が良い方には「とじ太くん」がおすすめです。

まとめ

自炊本・裁断済み本の直し方がわかれば、安い自炊本を買って製本すればいいだけなので、古本の購入費用がかなり安くすむようになります

メルカリやヤフオクで裁断済みの本を買う人はあまりいなくて、値下げ交渉もしやすいので、この方法はかなりおすすめです。

是非、試して見て下さいね。

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