札幌(北海道)停電の復旧はいつ?石狩・江別・千歳市も台風21号で停電中

停電の復旧

台風21号の影響で、札幌市・石狩市・江別市・千歳市・北広島市などで、停電被害が大きくなっているようです

ほくでん(北海道電力)の発表で、札幌市は約8万戸が停電し、現在も約4万戸が停電しているとのこと。

「停電の復旧の見込みがどうなっているのか?」

「いつ頃復旧するのか?」

「期間はどれくらいかかるのか?」

気になる所です。

ここでは、

  • 札幌や北海道の停電の被害状況
  • いつ札幌や北海道の停電が復旧する見込みなのか?

について、まとめてみました。

9月6日(木)追記:震度6強の北海道地震の最新情報

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北海道台風21号の停電被害状況

最新の札幌や北海道の停電状況をまとめてみました

学校の休校や会社の休業、JRの運休、停電による図書館の閉館など、北海道の停電も広範囲に渡っているようですね

いつ札幌や北海道の停電が復旧する見込みなのか?

北海道の停電地域

北海道の停電戸数

(出典:北海道電力)

ほくでん2018年9月5日11:00時点の停電戸数の合計は、3万2,000戸ほどとなっています。

一時は8万5,000戸だったので、少しずつ復旧して来ているようです。

最新情報は、ほくでんのHPにありますが、残念ながら「いつ・どの地域が・どの時間に」復旧するかどうかは発表をしようがないのが現状となっています

ほくでんは現在、「被害の状況を確認し、停電の原因を見つけ、復旧するという作業」をグループ各社総力を挙げて一生懸命に作業をしているとのことです

また、これは関西電力でも言われていたことなのですが、

  • 断線して垂れ下がった電線には絶対に触れない、近づかない
  • 倒壊した電信柱にも近づかない
  • 電線に樹木・アンテナが接触している場所は危険

これらの場所は危険なので、近づかないようにしましょう。

9月6日北海道地震の停電:最新情報

台風21号で停電していた所に、震度6強の北海道地震が起こり、北海道全域の約295万戸が停電しています

今回の停電の原因は、北海道の半分の電力を担う「苫東厚真火力発電所」が停止したためです

今後、水力発電所から「苫東厚真火力発電所」に電力を送り、再稼働させる予定のようです。

経済産業省は北海道電力に対して、数時間以内に電力復旧の目途を立てるようにと指示を出しています。

数時間以内の電力復旧ということなので、9月6日(木)には「苫東厚真火力発電所」が復旧し、大部分の停電は解消すると予想されます。

と思っていましたが、

「苫東厚真火力発電所」の配管損傷や火災のため、「苫東厚真火力発電所」を復旧するには1週間かかるという発表がありました。

そのため、今ある「水力発電所」や「砂川火力発電所」などを使い復旧する予定で、当初の復旧予定よりも遅れそうです。

北海道電力が停電の復旧した地域を発表

北海道電力が、停電が復旧した地域を発表しました。

9月6日(木)夜の発表で、41万戸ほど停電が復旧しています

北海道全体から見ると、復旧したのはまだ30%弱。

順次復旧していくと思われますが、全道復旧までには時間がかかると思われます

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