「インフル花粉症」という言葉が話題になっています。
「インフル花粉症」とは、正式な病名でも医学用語でもないそうです。
名前からすると、インフルエンザと花粉症がミックスした病気?と想像できますよね。
確かに、今年はB型インフルエンザの大流行、そして、現在は春の嵐が吹き荒れ、スギ花粉が例年の1.5倍以上と噂されています。
そこで、ここでは「インフル花粉症」についてまとめてみました。
インフル花粉症とは?
インフル花粉症とは、名前の通り、
- 「インフルエンザと花粉症が、同時に発症すること」
または、
- 「インフルエンザと花粉症が、連続して発症すること」
ということらしいです。
インフルエンザと花粉症の症状が、相乗効果で相当キツそう!
というか、この状態だと病状がどっちの症状なのか、わからない!
インフル花粉症の怖さ!
インフルエンザで免疫力が下がった所に、花粉が体内に入り込むことから、例年以上に花粉症が重症化する人も出てくる可能性がある。
中には喘息などの症状がでることもあるのだとか。
今まで花粉症にならなかった人が、花粉症を発症する可能性もあるとのこと。
また、B型インフルエンザの特徴は「くしゃみ・咳・鼻水・微熱」と、かなり花粉症と症状が似ていて、花粉症だと思っていたら、実はインフルエンザだったという可能性もあるらしい!
花粉症と勘違いしていて、インフルエンザが更に広がるということも起こりえそうで、怖いですね。
名前からして「インフル花粉症」って怖ろしい!
インフル花粉症の対処方法!
対処法は、花粉症の対処法と同じ。
マスクで鼻と口をガードして、花粉対策する。
咳やくしゃみで菌を飛散させないようにすることが大切。
もっとも、風邪でも花粉症でも咳やくしゃみなどの症状が出る場合は、マスクをしたりハンカチなどで口元を覆うのはエチケットですよね。
それと、自分が「花粉症」なのか「インフルエンザ」なのか、ちゃんと見極めることが大切です!
まとめ
インフル花粉症って、中々インパクトのある言葉ですね。
インフルエンザが蔓延する時期と花粉症が発症する時期は結構重なるのでしばらく流行りそうな予感!
流行語大賞にはならないだろうな…。
花粉症の症状はくしゃみも鼻水もただでさえキツイ。そして、インフルエンザも高熱や吐き気などで苦し過ぎですよね。
それらが一緒になった「インフル花粉症」は想像するだけで怖ろしい…。
関東ではこれから更に花粉症がキツくなるので、気をつけましょうね!