静岡県静岡県袋井市で開催される「可睡ゆりの園(かすいゆりのその)」は、毎年大勢の人で賑わっています。
ゆりの品種が150(世界各国の品種)ほどあり、約200万のゆりが咲き誇る姿を見ることができるというのは魅力的で、人気なのもわかりますね!
「可睡ゆりの園」に初めて行く方は、観光するにあたって様々な疑問があると思います。
そこでここでは、【可睡ゆり園】の「2018年の開園日や開園日程&時間」「見ごろや観光所要時間」「料金と駐車場、アクセス」についてまとめてみました。
可睡ゆり園とは?
3万坪の広大な敷地に、
- 約150種類
- 約200万本
の、ゆり(百合)の花を見ることができる場所です。
また、敷地には、
- 池
- 日本庭園
- 茶室
- 高さ20メートルほどの滝
などを見ることができ、ゆり以外の風景を楽しめるようになっています。
足元はしっかりと整備されているので、子供からお年寄りまで気軽に観光ができる場所です。
また、「ゆりの苗直売所」があり、つぼみをつけたおよそ80種類のゆりの鉢があり、安いものでは1鉢500円〜で購入することができます。
可睡ゆり園の開催期間や料金は?
【開催期間】2018年5月26日(土)〜7月8日(日)
【開催時間】9:00〜17:00
【料金】
- 大人:1,000円
- 小中学生:300円
- 幼児:無料
料金が1,000円と高額だったので、割引クーポンなどがあるのかなと思ったのですがないですね…。JAFカードも適応されていませんでした。
金券ショップで多少割り引かれたチケットがある可能性はあると思います。
可睡ゆり園の駐車場や料金は?
【駐車料金】500円
駐車場はいくつかあり、
- 「正面の入り口」
- 「南口の入り口」
- 「南口の臨時駐車場(500台)」
など、に分かれています。
合計1,500台ほど駐車可能
正面入口駐車場は、観光客で混み出すと出入りで渋滞するので、不安な方は「南口の入り口」か「南口にある臨時駐車場」に停めるのが良いと思います。
土日祝日などは、混雑が予想されるため、朝早めに着いておくことをおすすめします!
可睡ゆり園のゆりの見ごろは?
可睡ゆり園のゆりの見ごろは、おおよそ「6月中旬」です。
2017年の口コミを見てみると、やはり6月中旬ごろが満開だったようです。
ゆりには様々な種類があり、咲くタイミングも異なりますが、多くのゆりが咲いているのは、「6月中旬ごろ」ということですね!
可睡ゆり園の観光所要時間は?
一般的な観光であれば、1時間〜1時間30分あれば十分だと思われます。
適度な広さで、疲れるほど歩くわけでもないので、広すぎる庭園は苦手という人でも安心ですね!
可睡ゆり園へのアクセスは?
【車でのアクセス】
東京方面からだと、
- 「東名高速道路」袋井IC降りて5分
- 「新東名高速道路」森掛川ICを降りて23分
名古屋方面からだと、
- 「東名高速道路」袋井IC降りて5分
- 「新東名高速道路」遠州森町ICを降りて20分
【電車でのアクセス】
JR東海道線「袋井駅」が起点の駅になります。
徒歩だと、可睡ゆり園まで4km、50分とかなり歩きます。
「袋井駅」から、【遠州森町行きバス】が出ているので、それに乗って「可睡斎入口」で降車して、5分で着きます。
まとめ
可睡ゆり園は、東京や名古屋からのアクセスも良く、一泊二日で観光旅行に行くにはもってこいの場所ですね!
ただし、観光所要時間は1時間〜1時間30分ほどなので、遠方から行く場合は、他の観光と組み合わせて行くと良いかもしれません。
ゆりなどの花が好きな人にとっては、是非行きたい場所の1つだと思います!
よい旅を!!