大谷翔平選手がアメリカで大人気ですね!
メジャーリーグでホームランを打つ度に「オオタニサーン!(大谷さん)」
メジャーリーグで良いピッチングをする度に「オオタニサーン!(大谷さん)」
日本の実況よりも、アメリカ人の実況が面白すぎてそっちを見てしまうわ!!ということで、メジャーリーグのテレビばかり見てしまいます。
ここでは、みなさんも疑問になっている、なぜアメリカの実況は「オオタニサン」と「さん」付けで呼ぶのか?その理由に迫ってみたいと思います。
大谷翔平選手がオオタニサンと呼ばれる理由
大谷翔平選手がメジャーリーグの実況で「オオタニサン!」と呼ばれる理由を調べてみるといくつか理由がありますが、信憑性の高いものは2つ!
ヤンキースのGM説!
大谷翔平選手が昨年メジャー行きを決めた時に、ヤンキースのGM(ゼネラルマネージャー・人事権を持つ)が、屋上で「オオタニサン!!ヤンキースに是非来てください!」とパフォーマンスしたことが発端となった。
これを見た、メジャーの実況解説者が「オオタニ」ではなく「オオタニサン」と言うようになった説!
敬意を込める意味で「さん」付け説!
もう一つは、尊敬や敬意を込める意味で「さん」付けしているとの説!
この説で納得が行かないのは、じゃあイチローさんはなぜ「イチローサン!」とメジャーの実況で言われていないのか?
あれほどメジャーで伝説的な活躍をしたイチローに「さん」付けしないのはおかしい。
イチローサン!より、オオタニサン!の方が実況として言いやすい。語呂が良い。というのはあるのかもしれないけれどね。
ということで、個人的にはヤンキースGM説が有力だと思います。
オオタニサン!説が生まれる流れ
- 最初にヤンキースのGMが「オオタニサン!」と言って有名になった
- メジャーの実況がそれを聞いて自分も使おう!と思った
- 「さん」は敬意を込める時にも使う言葉で、ちょうどいい
- 「オオタニサン」は言いやすい
- 「オオタニサン!」はキャッチーで観客受けもいい!
- オオタニサンが定着する
まとめ
自分が実況することになった場合を考えればわかりますが、メジャーの実況は公共で発信する言葉なので、事前に「この呼び方は問題にならないか?」「失礼にならないか?」などを考えて呼び方を決めていると思います。
メジャーで実況する人は、事前に考えなくノリで「オオタニサン!」とは言わない。
観客受け、語呂、言いやすさなどを総合的に判断して「オオタニサン」と呼ぼうと決めたと考えるのが自然だと思います。