映画「リメンバー・ミー」が、2018年3月16日(金)に公開になります!
この映画で気になったのが「犬」でした。
主人公ミゲルのことが大好きな相棒犬「ダンテ」の表情やフォルム、動きがかわいい!
ダンテのように茶色で、毛が生えていない犬は実在するのか調べてみました。
映画「リメンバー・ミー」ダンテの特別映像PV
つい最近、「リメンバー・ミー」に出てくる犬のダンテを紹介する動画が公開されました。
可愛いですよね!
では、この犬は実際に実在する犬なのか調べてみたところ…。
映画「リメンバー・ミー」ダンテのモデルはショロ犬!
実は、ダンテのモデルは実在する犬です。
今回のリメンバー・ミーの物語の舞台はメキシコで、ダンテはメキシコ原産の「メキシカン・ヘアレス・ドッグ」と言われる犬になります。
メキシカン・ヘアレス・ドッグとは?
メキシカン・ヘアレス・ドッグ
起源はアステカ帝国成立前に遡る品種。昔は貴重なタンパク源でもあった。現地名は「ショロイッツクゥイントリ」。地の神ショロの化身とされていた。毛が無い為、アレルギー持ちの人でも飼育可能である。 pic.twitter.com/0mwRp2HMoC— 犬種bot (@kensyu_BOT) 2018年1月29日
メキシコ原産のヘアレスドッグ(毛がない犬)で、通称ショロと言われています。また、とても頭が良い犬とのこと。
アステカ帝国より前の時代から存在すると言われ、3500年以上の歴史があると考えられています。
アステカの神話では「メキシカン・ヘアレス・ドッグ」は、生きている人間を守り、死後も飼い主に仕えると信じられていました。また、死者の魂を護衛し、導くとも言われています。
なんとも、神秘的な犬だったんですね!
確かに物語の中でも、常に主人公ミゲルと一緒にいて、死者の国に行くミゲルに付いて行き、黄泉の国でミゲルを助けます。
一時、「メキシカン・ヘアレス・ドッグ」は食用に食べられていたことがあるそうで、絶滅危惧されていた犬種でしたが、現代はその心配はないそうです。
良かった良かった!
映画「リメンバー・ミー」でダンテの活躍に期待!
死者の国で、ダンデがどのように活躍するのか、犬好きからしたら期待が大きいですね。
今作の監督は「トイ・ストーリー3」を手がけた監督とスタッフが務めていて、ミュージカル要素も強い作品となっているとのことです。
気楽に、歌と踊りと犬の大暴れが楽しめそうな作品になっていそうです。
また、「アナと雪の女王」の新作短編「アナと雪の女王・家族の思い出」が同時上映されるとのことで、アナ雪が好きな人にとっても嬉しいですね!
まとめ
飼い主のことが大好きで、飼い主をとことん守ろうとする犬を見ていると、ほんと犬を飼いたくなります!
今回は、犬にポイントを絞って映画「リメンバー・ミー」を紹介しましたが、メインストーリーは「家族の絆」を描いた作品になっています。
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