角島のあとは、山口県萩市「松陰神社へ」へ。萩市は明治維新の中心的な人物をたくさん生み出した場所。特にその指導者的な立場でもある吉田松陰を祀る「松蔭神社」や「松下村塾」は、車中泊日本一周の旅ではどうしても来たかった場所の一つ。
ここでは、松陰神社観光の「感想」や「営業時間や無料駐車場」「入場料金や所要時間」についてまとめてみました。
松陰神社の駐車場は無料?
松陰神社の駐車場を発見。
すぐ分かる場所にあります。
料金は無料です。
併設されている吉田松陰歴史館の開館前に到着したためか車の数も少なくすんなり駐車することができ一安心。
松陰神社の入場料や営業時間は?
松陰神社は宗教法人のお寺になっています。
入場料や営業時間はありません。
無料で境内は自由に出入りができます。
料金がかかるのは、2ヶ所あり松陰神社宝物殿「至誠館」「吉田松陰歴史館」です。
松陰神社宝物殿「至誠館」の入館料と営業時間は?
【営業時間】9:00~16:30(無休)
【料金】500円
吉田松陰歴史館の入館料と営業時間は?
【営業時間】9:00~17:00(無休)
【料金】500円
松陰神社の感想は?
松下村塾
まず境内へ入って一番先にあるのが「松下村塾」。
もともとは吉田松陰の叔父に当たる人が私塾として開いていたのだとか。その後叔父の後を引き継ぎ門弟の指導に当たったのが吉田松陰。伊藤博文や高杉謙信や聞いたことがある名前がずらりと並ぶ。
「松下村塾」は、中に入ることはできないため外から見学するだけにはなるものの、雰囲気がある。ここで実際に学び、そして幕末の激しい時代で戦い続けた人がいたのだと思うと感慨深い物がある。
松陰神社「宝物殿」
先へ進み「松陰神社」でお参りひた後は「宝物殿」へ。ここは無料で見学できるスペースとチケット代を支払って見るスペースに分かれている。まずは無料スペースを観てからどうするかを考えようと思ったのだがそこで事件が…。
受付のお姉さん方の態度がものすごくひどい。中に入ってすぐにチケットを買わなかったためなのか…?
僕等がいるにも関わらずずっと何かの文句を言っていて、妻に至ってはいたたまれなくなったのかすぐに外へ出てしまう。僕は吉田松陰さんに興味があったから気になる所は観てみたがやっぱり気分はよくなかったかな、と。
松下村塾は見れてよかったし、吉田松陰さんの生き様に触れることができてよかった。でも、その思いを身近で感じているはずの職員の態度を目の当たりにした時に、「吉田松陰さんの思いはどこへ行った…?」ととても残念に思い、悲しくなる場所でもありました。
松陰神社の所要時間は?
境内だけの散策の場合は、30分あれば十分だと思います。
松陰神社宝物殿「至誠館」と「吉田松陰歴史館」を見学する場合は、「+60分」というところでしょうか。
まとめ
松下村塾自体は趣がありよかったが、宝物館のスタッフの態度の悪さで一気に残念なイメージになってしまった。
過去の人が立派でも、そこを現在管理している人間が残念な感じだと、過去と今が対極すぎて余計に嫌な気持ちになってしまう。
今の時代を生きる僕らがなんとかしないといけないね!と改めて思った。