車中泊で日本一周ルートでまず行こう!となったのが北海道。
キャンパー憧れの地であり、道路が地平線まで続いているイメージ。
車をフェリーに乗せ、いざ北海道へ!
新日本海フェリーの予約はインターネットがおすすめ!
北海道行きフェリーはインターネットで事前予約済み。
料金は、時期によって違う。
おおよその金額は、
車 + 運転手 で、20,000円位
同乗者1人につき、+7,000円位
今回は、30,000円弱といったところ。
2か月前から予約できるので、ルートを決めてすぐに予約。
新潟港 ㏂10:00発
小樽港 翌日㏂4:00着
乗船時間は約18時間
少し早めの㏂6:00に新潟の実家を出発。
㏂8:30乗船手手続き完了。
夏休み期間は、90分前までに乗船手続きが必要。
船するときは車のドライバーと同乗者は別々。
妻とはしばしお別れし、船内で落ち合うことになる。
いよいよ北海道へ。
新日本海フェリーにはお得な割引プランがある
時期により、新日本海フェリーは【お得な割引プラン】をしているので、予約する場合はホームページを必ずチェックしてみて下さい!
新日本海フェリー、ライラック号の中は?
僕が乗ったフェリーは『ライラック号』。
僕が予約したのは「ツーリストB」
指定された席は「B8 289と291」
2段ベッドが向かい合っている。
こんな感じ。
この日は運よくフェリーが空いていて、B8の部屋が僕たちの貸し切り状態。
知らない人との同席(同ベッド?)も覚悟していただけにかなりうれしい。
フェリーの客室は他にもホテルのような、スイートルームやデラックスルームもある。
まずは船内散策を。
長時間の乗船ということもあり、いろいろある。
レストラン、お風呂、ゲームセンター…
そして、気になるのは船の揺れ。
朝から小雨がちらほら降っていた。
風も多少吹いていたような。
高校の頃、修学旅行で船酔いしたことがある。
船の中にいるときからうんうんうなり起き上がれない。
吐きそう…
最悪の記憶がよみがえる…。
が、思いの他揺れない!
揺れを覚悟で酔い止め飲んだが、ちょっと安心。
ライラック号の中には、お風呂が完備
安心したところでまずは風呂。男女別の大浴場がついている。
風呂からは外が見える。といっても一面「海」だけれども。
それはそれで風情がある。
上がった後は事前に買っておいた、ビールと弁当で乾杯。
『ライラック号』にはプロムナードと呼ばれる場所がある。
その「プロムナード」で、食事や読書が自由にできる。
しばらくすると眠くなる…。
爆睡。
酔い止めの力なのかとにかく眠い。
目を覚ましたのは夕方。
もう一度風呂に入り…
軽く食事し…
寝る!!
気づいたときは船内アナウンス。
北海道到着らしい。
寝てたら着いた北海道。
乗船はドライバーと同乗者は別々だったが、帰りは二人とも車で下船でよいらしい。
なぜかはよくわからないが。
船を車で降り…
北海道上陸!!!
時間は朝4:00。
外はまだ暗いね。そして、まだ何もすることないね。
それでも空気がとても澄んでいる。ただ運転しているだけで気持ちがいい。
まずは【積丹半島を目指してみよう】と、のんびり出発することに。