2018年8月28日(火)にマーシャル諸島付近に台風21号のたまご(熱帯低気圧)が発生しました。
今後発達して28日(火)〜29日(水)にかけて、台風21号になると予想されています。
台風21号になった場合、名前は韓国が付けた「チェービー」となり「つばめ」という意味になります。
ここでは、
- 台風21号の最新進路予想図(米軍・気象庁)
- 台風21号は日本に上陸するのか?
について、わかりやすくまとめてみました。
台風21号たまごの最新進路予想図
台風21号のたまごの正式な進路予想図は出ていませんが、現在の位置と方向はある程度予想されています。
【台風情報】気象庁の24時間予想図によると、マーシャル諸島の熱帯低気圧が今夜までに台風21号になる見込み。9月上旬に日本付近に接近の可能性。まだ予想が非常に不確実ですが、現時点ではNOAA(アメリカ海洋大気庁)が最も危険な予想。今後の情報に注意。 pic.twitter.com/p5hqP7rqhS
— 大矢@山岳防災気象予報士 (@yasuoya0) 2018年8月27日
台風21号候補の熱帯低気圧、マーシャル諸島付近でエントリーされました。 pic.twitter.com/kojSgcIGPs
— OCEAN (@pacific_o) 2018年8月27日
現在マーシャル諸島近海にある熱帯低気圧。
気象庁の予報によると、明日にかけて台風21号になる見通し。
また、米軍の予報によると、日本時間1日3時の時点で、最大風速110knots(約57m/s)、最大瞬間風速135knots(約70m/s)の猛烈な勢力となる見通し。
これは今後の進路に要注意と言えそうですね。 pic.twitter.com/TnfwdstLqr
— Mas@気象 (@mas_tenki1301) 2018年8月27日
8/28の台風21号の米軍予想(改版3)です。#台風21号#米軍予想 #米軍予想 pic.twitter.com/zqRrlXgsHj
— 茶碗むし (@big_wave_2018) 2018年8月27日
台風21号たまごの予想パターンは、
- 中国大陸方面へ進み、上陸する
- 沖縄・九州方面へ北上し、上陸する
など、が考えられます。
台風21号の米軍最新進路予想図
2018年8月28日(火):最新の米軍進路予想図(JTWC)
こちらの図は、8月24日(金)の進路予想図です。
こちらのTD24Wと93Wは台風21号、台風22号になると予想されていましたが、台風になる前に消滅しました。
こちらが8月28日(火)の最新の米軍進路予想図です。
米軍の新しい進路予想図でも「TD25W」台風21号のたまごが発生しています。
台風21号は沖縄や九州、日本に上陸する?
台風21号 (仮) JTWC pic.twitter.com/eSqaDKfiWU
— ラプター (@shoulder0531) 2018年8月27日
台風21号のたまごの最新進路予想図では、ゆっくりと西に進み日本方面に進んでいます。
まだ、台風21号が日本に上陸するのか決まったわけではありませんが、いつ日本に来るのか予想されている日程は、
となっており、来週後半とされています。
台風は基本的に予想が難しく、高気圧の影響を受け進路を変えることも多いため、直前にならないと日本上陸するのかどうかがわからないことが多いです。
2018年は毎日のように台風が発生し、台風がひっきりなしに日本に訪れています。
特に沖縄や九州方面を通る台風が多くなっているので、今後も引き続き最新情報に注意が必要です。