2018年8月12(日)に台風15号発生しました。
台風15号の名前はリーピで、由来はラオスが付けた「ラオス南部にある滝」です。
現在の予想ルートは「九州の宮崎・大分県」に上陸し、福岡県・長崎県を横断すると見られています。
ここでは、
- 台風15号の最新進路予想図(気象庁と米軍台風情報)
- 台風15号はいつ・九州の宮崎県・大分県に上陸する?
について、わかりやすくまとめてみました
台風15号の最新進路予想図(米軍)
台風15号予想進路
米軍合同台風情報14日正午現在
佐世保に最接近 15日午前10時
その距離約30km pic.twitter.com/Z9f0XwRSfY— hirot_2525 (@EastHirot) 2018年8月14日
2018年8月14日(火)の米軍の進路予想図では、「九州の宮崎県」に上陸する予定になっています。
気象庁の台風15号【最新進路予想図】
(出典:気象庁)
2018年8月14日(火)深夜の気象庁の発表では、九州を通った後、8月15日(水)夜に進路を大きく変えて西に移動する予想になっています。
台風15号が、直角に曲がる急激な変化がすごいですよね。
また、進路を変えた直後の2018年8月16日(木)の夜には熱帯低気圧に変わる予想です。
現在の台風15号リーピの勢力は、
- 位置:宮崎市の近海
- 中心気圧:994ヘクトパスカル
- 移動速度:北西へ時速20キロ
- 中心最大風速:25m/s(メートル毎秒)
となっています。
台風15号はいつ九州に上陸する?
現在の気象庁の発表のまま進むとすると、台風15号リーピは、
- 8月15日(水)朝3:00に宮崎県に上陸
- 8月15日(水)朝6:00〜8:00に熊本県、福岡県を通り、
- 8月15日(水)朝9:00に長崎県を通り、
- 8月15日(水)夜21:00に対馬近海で90度進路を変え、西に進み
- 8月16日(木)夜21:00島根県の近海で熱帯低気圧に変わる予定
となっています。
九州を斜めに横断するような形になるので、大雨や高波、土砂災害に注意が必要となりそうです。
まとめ
今後台風15号は九州宮崎県・大分県に上陸し、対馬近海に抜ける予定で、その後直角に進路変更する予定になっています。
九州地方の方は、竜巻や落雷・突風などに注意して下さい。
また、8月15日(水)〜8月16日(木)の予想雨量は九州南部から四国で200ミリと予想されています。
九州南部、九州北部、四国地方など、警戒が必要となりそうです。