群馬県みなかみ町にある日本一深い所にあるプラットフォームで有名なJR東日本上越線の「土合駅」。
読み方は「どあい」です。
土合駅観光の口コミは、「廃墟」「ダンジョン」「バイオハザード」「ゾンビが出そう」「幽霊が出そう」など様々ですが、なんとなく夏のホラーな感じ。
なんだか面白そうです。
ここでは、「土合駅のとは?」「階段数と所要時間」「住所」「車でのアクセス」などをまとめてみました。
土合駅とは?
新潟と群馬県の県境にある駅で、谷川岳の近くにあり、隣には「谷川岳ドライブイン」があります。
土合駅は、無人駅になっていて駅員はいませんが、自動販売機、トイレはあります。
待合室は閉鎖されています。
その理由は、谷川岳登山客らが待合室でガスバーナーなどを使い料理をする行為が後を絶たず、2016年に待合室は閉鎖されたようです。
また、土合駅の1日平均乗車人数は、20人前後とのこと。
かなり少ないんですね!
そして、土合駅で有名なのは、地上の改札から地下のプラットフォームまでの長い階段。そして、廃墟感満載の雰囲気です。
土合駅の階段数と所要時間は?
土合駅は、入り口の改札から地下のプラットフォームまで、なが~い階段があります。
- 階段の長さ:338メートル。
- 階段数:462段。
- 階段の所要時間:10分
- 改札と地下のプラットフォームの標高差:70.7メートル
なかなか、すごいですね。
ちなみにエレベーターはありません。
なんで、こんなことになったのか不思議ですよね。
土合駅の観光所要時間は、1時間ほどです。
土合駅へのアクセスは車が便利
土合駅は1日の電車の本数が「上り5本」「下り5本」と少ないです。
電車の間隔が4時間もあく場合もあるので、電車でのアクセスは不向きで、車でのアクセスが最も便利だと思います。
土合駅の前には、広い駐車場もあり、隣には谷川岳ドライブインがあります。
車で東京から土合駅までは、関越自動車道を使えば2時間〜2時間30で着き、日帰りも問題ないです。
また、土合駅を訪れる観光客の多くも、車で訪れているとのこと。
まとめ
土合駅の地下プラットフォームへは、乗車券がなくても入れます。
無料で廃墟の冒険ができるのは、最高ですね!
土合駅観光のおすすめは、人がたくさんいると廃墟感が出てこないので、なるべく人がいない早朝などの時間帯や平日などに行くと、さらに雰囲気が出て面白いと思います。
観光地など人が多い場所が好きではない人には、特におすすめの場所です。