スティーブン・キング原作の映画「ダークタワー」が2018年に公開されるらしい。スティーブン・キング原作もの映画が大好きで、かなり期待している。
今年見たキング原作の「IT/イット “それ”が見えたら、終わり」も面白かった。
しかし、レビューや感想などを見ると、この「ダークタワー」どうもアメリカでは大コケだったらしい。そして、評判も悪い。
そこで、理由などを調べてみた。
映画ダークタワーの原作は?
ダークタワーは、スティーブン・キングが1970年代から断続的に書き続け、完成させるまでに30年かけた長編小説で、全7部構成からなる。
現在角川文庫から出ているダークタワーのシリーズは全14冊になっている。
めちゃくちゃ長い原作だったんですね!
映画ダークタワーのあらすじは?
少年がおかしな夢をよく見るようになり、中間世界という荒廃した異世界に迷い込むことから始まる。
異世界では、タワーを守るガンスリンガーのローランドと崩壊をもくろむウォルターが壮絶な戦いを繰り広げていた。
そして、中間世界と現実がリンクしながら物語が進んでいく!
こういう異なる世界がリンクしていくという、スティーブン・キングの設定は好き。スティーブン・キングって異世界と握手って感じの作品は多いね。
でも、これだけ長い作品を映画化するって、シリーズものなの?と疑問になる。
映画ダーク・タワーは原作の続編だった!
実は今回の映画は、原作を映画化しているわけではなく原作の続きを描いた映画らしい。
この映画の尺は、90分位。
どう考えても、これだけの長い原作を90分には収められない。
なるほど、そういうことねと納得。
TVシリーズで原作を映像化するという動きもある様子。
映画ダークタワーの評判は?
観た人たちのコメントを見ると評判は低め。
たしかに、あれだけの長編を90分に収めるとなると、物語の設定の説明をカットせざる負えなくなる。
その結果、キャラクターの深掘りができない。映画のキャラクターがストーリーだけをなぞるようになり、映像美で見せるだけのドンパチになりやすい。
結果、PVだけで充分だよねって映画になる。
なんか、わかるな~。
ただ、僕的にはスティーブン・キングの映画は映画館でみたい!
映画ダークタワーの公開日は?
映画、ダークタワーの公開日は2018年1月27日です。
1月27日というこことは、2月1日に観れば1,100円で観れますね。
まとめ
僕はスティーブン・キング原作の映画が好きなので、ダークタワーも映画館で見るつもり。
ただし、スティーブン・キングの原作映画が好きじゃない人は、スルーでもいいかもしれない。
期待せずに、観てきたいと思います!