石油ストーブから都市ガスのガスファンヒーターに変えてみた。
石油ストーブの臭いが前から苦手で、エアコンか、ガスストーブにしようと思っていたから良かったが、設置する前に調べておけばよかった!という後悔も。
後悔しないために、今回ガスファンヒーターの維持費や節約についてまとめてみた。
ガスファンヒーターの1時間あたりのガス代の料金は?
ます、基本的なガス代を調べてみたい。
ガス代を出すには、まずガスファンヒーターのサイズが大事になる。
ガスファンヒーター3つのサイズ
ガスファンヒーターには【20号】【35号】【50号】と3つのサイズがある。
この号数によって、ガス代が変わってくる。
また、ガスの勢いも強くなったり弱くなったりするので、その度合ガス代も変動する。
ここでは、ガス代の中間地点とって、ざっくり分かりやすく紹介。
ガスファンヒーター20号(木造7畳、コンクリート9畳まで)
1時間:約15円
ガスファンヒーター20号(木造11畳、コンクリート15畳まで)
1時間:約20円
ガスファンヒーター50号(木造15畳、コンクリート20畳まで)
1時間:約30円
正直、この金額を見てもピンと来なかった。
ガスファンヒーターのガス代は高い?
そこで、ガスファンヒーターと石油ストーブとエアコンの維持費をいろいろ調べてみた。
が、
あまりにも1時間当たりの維持費の変動値が大きく、結局明確にすることはできなかった。
ただし、基本的な維持費の傾向は分かった。
維持費のコストで言うと。
一番安いのは、エアコン。これは間違いない。
次にガスファンヒーターと石油ストーブ
これは、使い方によっては同じくらいか、石油ストーブの方が多少安い。
分かりやすくまとめると、
エアコン < 石油ストーブ < ガスファンヒーター
になる。
結果として、ガスファンヒーターの維持費は高いと言える。
ガスファンヒーターの節約方法は?
今回、ガスファンヒーターにしてしまったので、節約方法を調べてみた。
方法は2つ
①ガスファンヒーターについている「エコ機能」もしくは「セーブ機能」を使うこと。
②設定温度を下げること。
エアコンと併用するなどもあるが、エアコンが使えるなら、エアコンを使ったほうがいい!
維持費を考えるなら、ガスファンヒーターではなく、エアコンを選んだほうが良い!
今回は石油ストーブの臭いがキツイから、ガスファンヒーターにしたが、維持費のコストからエアコンでも良かったなあと今では思っている。
元々自宅にガス栓があったから、ガスファンヒーターでいいやと思ってしまった!
維持費の安さから暖房機を考えるなら、まずエアコンを考えましょう。
エアコン取り付けがどうしても難しい場合は、石油ストーブか、ガスファンヒーターを考える。
その中で、石油ストーブの臭いが苦手という人は、ガスファンヒーター。
この順番で考えて行けば、いいと思います。
ガスファンヒーターまとめ
結論として、ガスファンヒーターの維持費は1番高くつくということが分かった。
ガスファンヒーターにした後に気づいたので、なんとも残念な結果だった!
ガスファンヒーターを検討している方は、エアコンも検討してみて下さいね。