池袋駅に「池袋大仏(いけぶくろ・だいぶつ)」が完成し、新しい池袋の観光スポットとして話題になっています。
池袋大仏のある仙行寺の読み方は、「せんぎょうじ」です。
仙行寺の外観は、8階建ての近代的なモダンなビルで、2011の東日本大震災で柱が傾き新しく建て替えられました。
「日々疲れている方のホッとする場所を作りたかった」
ということで、木造りの田舎のお寺をイメージして作ったようです。
そこでここでは、
- 池袋大仏の大きさや特徴
- 池袋大仏の場所やアクセス
- 池袋大仏の拝観料金や参拝時間
- 池袋大仏の駐車場と評判口コミ
について、わかりやすくまとめてみました。
池袋大仏の大きさや特徴
大きさ:4.6メートル
重さ:約1.5トン
材質:総ヒノキ(木)
池袋大仏の内部:写経が約8400以上、収められている
特徴:池袋大仏が浮いている。空中に浮いているお釈迦様をイメージしたとこと
製作者:大佛師、渡邊勢山(わたなべせいざん)
仙行寺の特徴
池袋大仏のある「仙行寺」は、8階建ての鉄筋コンクリートで作られていますが、内装にはふんだんに木材や漆喰を使い、「田舎の山寺」をイメージしているとのことです。
【仙行寺の作り】
- 1階の奥に、池袋大仏
- 3階〜6階は参拝室と法要室
- 7階が本堂
という構造になっていて、室内型のお墓が5400基あるとのこと。
池袋大仏・仙行寺の場所やアクセス
住所:
劇場「シアターグリーン」の隣にあります。
池袋駅東口から700mで、徒歩8分ほどで着くのでアクセスは抜群です。
仙行寺は、50年前から隣りにある劇場「シアターグリーン」を社会活動として運営してきたとのことです。
お寺が劇場を運営するというのは初耳!
池袋大仏の拝観料金や拝観時間
参拝時間:10:00〜17:00
拝観料金:無料
となっています。
参拝時間が、10:00〜17:00なので、仕事終わりには行けなさそう。
土日もやっているので、休みの日に行くと良いかもしれませんね!
池袋大仏の駐車場
池袋大仏のある仙行寺には駐車場がありません。
池袋から徒歩8分というアクセスの良さと、立地が良い場所なので駐車場を作る必用がなかったと思われます。
仙行寺に車で行く場合は、池袋周辺の駐車場に止めるしかありません。
池袋にたくさんの駐車場があるので、満車になる心配はないです。ちょっと離れれば、安いパーキングがありますよ!
池袋大仏の評判や口コミ
【ルーキー大仏】
東京では4月にデビューした鹿野大仏に続いて2人目のルーキーが、ド都心に昨日デビュー!池袋大仏!
池袋の仙行寺。
渡邊勢山仏師による造高5mの釈迦如来座像。真新しい檜の風合いが温かみを感じさせます。刮目すべきは雲座の下に何もない「浮遊する大仏」だということ! pic.twitter.com/A0EbOUdYCD— Mr.tsubaking (@Mr_tsubaking) 2018年8月26日
池袋大仏を拝んできました。
仏像好きにはたまらない空間でしたこの大仏様は浮いています(写真だと分かりづらいかな??)#池袋大仏 #南池袋 #仙行寺 #浮遊する大仏 pic.twitter.com/TxsLcrzBgq
— 蛇田獏之介 (@deji_baku) 2018年8月25日
池袋のシアターグリーンの横にある仙行寺(実はシアターグリーンのオーナー)が8階建てのビルに生まれ変り、高さ約4.6メートル、重さ約1.5トンのヒノキ製の大仏(池袋大仏)が設置されたという。毎日午前10時~午後5時まで自由に参拝できるというが、シアターグリーンで夜の部を観劇する時は無理か… pic.twitter.com/UAwW8vXkRj
— 小川 和彦 (@kazuoga5409) 2018年8月28日
まとめ
豊島区の池袋は「国際アート・カルチャー都市」を目指しています。
池袋大仏のようなお寺の観光スポットができることで、外国人観光客への訴求も目指しているとのこと。
池袋のような都市に、池袋大仏のようなホッとできる場所ができるとなんだか嬉しいですね!