角館の武家屋敷観光!ランチは佐藤養助商店の「稲庭うどん」に決定!

角館の武家屋敷

男鹿半島で自然を満喫した後は、稲庭うどんの老舗「佐藤養助商店」へ。

ちょっと遠いけど秋田県仙北市にある角館店へ向かう。

ここは秋田出身の友人に「秋田でのグルメと言えば佐藤養助商店の稲庭うどん!」と強くおすすめされた場所。

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角館の武家屋敷、稲庭うどん老舗「佐藤養助商店」

佐藤養助商店角館店は、秋田の観光名所のひとつ国の「重要伝統的建造物群保存地区」になっている「武家屋敷群」のすぐ近く。せっかくだから武家屋敷どおりも探索することにする。

昔ながらの建物が並ぶ角館の「武家屋敷通り」は、違う時代にタイムスリップしたような感覚になる。

ここは、無料で見られる建物と拝観料がかかる建物に分かれている

大きくて立派な建物は基本的には有料。

この旅は「予算をかけずに日本一周」がテーマの一つとなっているため、無料の建物を中心に見る。

ここは江戸時代のはじめに城下町と栄えた場所。立派な木の柱や家紋黒塀など、風情があり、また桜の木やもみの木の緑も美しい。

角館の武家屋敷、昔の家の素晴らしさがわかる!

日本家屋や古民家好きな僕。「家も呼吸する」と言うのは本当だと思う

今住んでいる都内のマンションは、やっぱり息苦しい。エアコンはすぐに効果を発揮するけれど、コンクリートで囲まれた壁や天井は風が通らない。窓を開けて換気するにも、車の排気ガスや騒音で落ち着かない。

新潟の実家の日本家屋で過ごすとよく分かる。

夏でも、開け放たれた窓から気持ちのいい風が通り、エアコンはほとんど使わない。窓を締めていてもどこからか風は入り、空気が流れる。マンションは空気が淀んで入るように感じてしまう。

角館の武家屋敷を見て、やはり住むなら日本家屋の一軒家

角館の武家屋敷を見た僕の感想は「こういう家に住んでみたい」。

古くから続く日本の家は僕の理想

広い縁側や庭の大木。囲炉裏や火鉢…。いつの日か、理想の家で生活出来るといいなと心のなかで感じつつ、さて昼にしよう。

「佐藤養助商店」角館店は武家屋敷の近く

角館の武家屋敷 佐藤養助商店 稲庭うどん

佐藤養助商店角館店は武家屋敷通りの近くだからか武家屋敷風の造りになっている。

結構な人の数だが、運良く席が空いていてすんなり店内へ。

藤養助商店」は江戸末期から続く「稲庭うどん」の老舗。先祖代々受け継がれ、150年以上の歴史を持つお店なのだとか

機械を使わず、職人の手で3日間かけて作られる。

運ばれてきた「稲庭うどん」はなんともツルツル光っている。稲庭うどん特有のしっかりした噛みごたえはあるけれどツルッと入っていく。

うどん好きにはたまらないのかもしれない。一度は食べてみるのもいいかもしれない。

僕は…美味しいと思うけれど物足りないというのが正直なところの感想。ガッツリ食べたい!!という人にとっては上品すぎる、かな。

ちなみにこの「佐藤養助商店」は、東京銀座や赤坂にも店舗があるとのことなので、気になる人はぜひ。

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