白川郷と五箇山どっちがおすすめ?違いは?距離や観光の所要時間も

白川郷 五箇山 

日本一周車中泊の旅で、世界遺産の白川郷と五箇山(ごかやま)を観光しました

白川郷は最近では2021年に放映された人気ドラマ「最愛」のロケ地としても有名ですよね。

合掌造りの家々が立ち並ぶ白川郷も五箇山もどちらも懐かしい感覚を覚える風景です。

でも、「似たような風景ならどっちかいけばいいかな」と考える方も意外とお多いのではないでしょうか。

そこでここでは

  • 五箇山の特徴・所要時間・料金
  • 白川郷の特徴・所要時間・料金
  • 五箇山から白川郷までの距離
  • 白川郷と五箇山のどちらがおすすめか?

について、実際に行ってみた感想を元にまとめてみました。

ここでは、「白川郷と五箇山のどっちがおすすめなのか?」また、「白川郷と五箇山の距離」や「それぞれの観光の所要時間」「観光の感想」をまとめてみました

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五箇山合掌造り集落とは

白川郷 五箇山

五箇山は富山県のある合掌造り集落です。(白川郷は岐阜県です)

実は日本一周の旅をしていて金沢の兼六園から「白川郷」を目指し車を走らせ「着いた!」と思って辿り着いた先が「五箇山合掌造り集楽」でした。

五箇山は庄川沿いに点在する40の小さい集落の総称です

その中でも世界遺産登録されていて有名な観光地となっているのが「相倉合掌作り集落」と「菅沼合掌作り集落」です

この2つの集落には合掌作りの建物のほかにも貴重な建物が残っています。

相倉合掌作り集落とは

「相倉合掌作り集落」は標高約400mと五箇山の中でも高い場所に位置し、20棟の合掌作りが現存している白川郷よりは小規模な集落です

段々畑が広がり、集落の周りは山に囲まれていて昔話に出てくるような集落です。

この集落は合掌造りの原型である「原始合掌」や「茅葺きのお寺」などをみることができ、集落内では今も昔ながらの生活をしている人もいます。

合掌作りの建物を資料館や食事処、お土産店や宿泊施設などとして利用されています。

相倉集落詳細
住所 富山県南砺市相倉
TEL 0763-66-2123
(相倉合掌造り集落保存財団)
営業時間 8:30〜17:00

菅沼合掌作り集落とは

「菅沼合掌造り集落」は庄川沿いにある合掌造りの家が9棟現存しているとても小さな集落です

五箇山の伝統的な暮らしを垣間見ることのできる「五箇山民俗館」、五箇山の一大産業である

塩硝作りの歴史や火縄銃の体験ができる「塩硝の館」などがあります。

菅沼集落
住所 富山県南砺市菅沼
TEL 0763-67-3008(菅沼世界遺産保存組合)
営業時間 4月〜11月 8:00〜17:00
12月〜3月 9:00〜16:00
 

塩硝(えんしょう)とは

塩硝とは硝酸カリウムのことで火薬の原料となるものです。

かつて加賀藩では五箇山で作られた塩硝に硫黄や木炭を調合して良質な火薬を作っていました。藩政期には貢納のためほぼ五箇山全域に及んだといわれています。

一般的には「煙硝」ですが加賀藩では煮詰めが塩を作る工程と似ていることから「塩硝」となっているようです

五箇山の特徴は?

五箇山の特徴は改築された家屋が少ないことです

昔からの建物がそのままの形で残り、中には400年前のかやぶき屋根の家も見学できます。

実際、五箇山に立ち入った瞬間に、タイムスリップしたようなどこか懐かしい感覚がしました。

昔はきっと静かなこの集落で自給自足で暮らしたいたんだろな…と。

のどかで自然豊かなとても素敵な場所でした。

私たちが五箇山に行ったのは夏真っ盛りの季節でしたが、冬は白銀の世界があたり一面に広がり幻想的で神秘的な風景が広がります。

五箇山は季節折々でライトアップもしているようなので興味がある方はぜひ一度見に行ってみてくださいね。

五箇山の所要時間や料金は?

それぞれの集落の所要時間などをまとめてみました。

どちらも合掌作り集落の保存協力金として駐車場料金が設定されています

集落に入る際の見学料は特にかかりませんが、拝観料が必要な建物もあります。

  相倉集落 菅沼集落
所要時間 1時間〜2時間 30分〜1時間
駐車場

普通・軽自動車:500円
小・中型バス2,000円
大型バス3,000円
二輪車:100円

有(約30台)

普通・軽自動車:500円
小・中型バス2,000円
大型バス3,000円

ちなみに菅沼集落に行く場合は菅沼集落に隣接する「合掌の里」に駐車すれば無料で停められます

どちらの集落も実際に人が住み生活をしています。

立入禁止の区域や民家に立ち入ったり、写真撮影の場所や大声で騒ぐ等の迷惑になる行為は十分気をつけてくださいね。

おすすめ!

五箇山はこじんまりした小さな集落のためか、観光客も比較的人も少なくのんびり見学できました。

実際に宿泊できるところもあるので興味のある方は体験してみるのもおすすめです

白川郷とは

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白川郷とは岐阜県の庄川流域の呼称です

現在では主に白川村村のことを指していて白川村の荻町地区は「合掌造りの集落」として世界文化遺産に登録されています。

岐阜県の飛騨地域にある白川村は冬は寒さの厳しい豪雪地帯で、かつては冬場は周囲との交流を遮断されてしまうため秘境といわれていました。

【白川郷】詳細
住所

岐阜県大野郡白川村荻町

※ナビを設定する場合は「岐阜県大野郡白川村荻町2495-3 であいの館」

TEL 05769-6-1013(白川郷観光協会)
営業時間 8:00〜17:00
駐車場
「村営せせらぎ公園駐車場」
有(普通車200台)
普通車:1000円
二輪車:200円
バス・マイクロバス:3000円

白川郷の特徴

茅葺き屋根が特徴の合掌造りが114棟立ち並んでいるのが特徴的です

白川郷は、江戸時代の生活を垣間見ることができる「和田家住宅」、アニメ作品の舞台にもなったどぶろく祭りで有名な「白川八幡神社」、白川郷の集落全体を見渡すことできる「荻町城跡展望台」などがあります。

世界遺産に登録されたことによって、合掌造りの建物で民宿や飲食店、土産物店なども営まれ、国内外からの観光客もとても多く訪れています。

白川郷の所要時間や料金は?

白川郷は1時間〜1時間半あれば一周できます

お土産店をゆっくりみたい方や飲食を堪能したい方は2時間ほど余裕を見れば良いと思います。

白川郷への入場料金はかかりませんが、基本的に駐車場料金(普通車1000円)と、「和田家住宅」など有名な建物を見学する場合はそれぞれ拝観料がかかります

【五箇山】から【白川郷】への距離と時間は?

ここでは「相倉集落→白川郷」、「菅沼集落→白川郷」へ行く場合の距離と時間をまとめてみました。

五箇山【相倉集落】から【白川郷】までの距離と時間

相倉集落から白川郷までは少し遠くなります。

相倉集落→白川郷
距離 約26km
時間 約40分

五箇山【菅沼集落】から【白川郷】までの距離と時間

菅沼集落の方が白川郷へは近いです。

菅沼集落→白川郷
距離 約19km
時間 約30分

五箇山の2つの集落を行く場合のおすすめルート

五箇山の集落を2ヶ所ともまわって白川郷へ行こうと考えている方もいますよね。

おすすめ!

五箇山の集落を2ヶ所ともまわってから白川郷へ行く場合は

「相倉集落」→「菅沼集落」→「白川郷」

がおすすめです。

 

相倉集落から菅沼集落までの距離は約6.6kmなので、車だと15分ほどです。

それぞれの集落に違った魅力があるので時間がある方はぜひ両方行ってみてくださいね。

五箇山と白川郷どっちがおすすめ?

五箇山と白川郷どっちがおすすめ

主観ですが、おすすめは圧倒的に五箇山です

昔の生活感が残り、五箇山を見ることで、昔の人の生活をイメージすることができます。

白川郷はとにかく人が多い!!

駐車場も車でいっぱいで観光バスもたくさん来ます。

世界遺産の合掌造り集楽といったらほとんどの人が「白川郷」を思い浮かべるから当たり前といえば当たり前なのですがここまで人が多いと白川郷は…。

正直、観光地化しすぎてて残念。食事処やお土産売り場やなんだかテーマパークのように感じました。

合掌造りの建物はすごいけど、なんというか残念な気持ちに…。

昔の建物をを世界遺産として残すのなら、その人達の生活スタイルまるごと残してほしいと思ってしまうのは観光客だからなのでしょうか。

現代のお金が物を言う社会では難しいのかもしれません。

生活する人々を守るために作られたはずの合掌造りの建物に、今時のカフェや飲食店があるのにものすごい違和感を覚えてしまう方の多いのではないかなと思います、。

富士山をはじめ、毎回世界遺産に来て思うのですが、世界遺産って何なんでしょうね…。

遺産として残したい場所であることは間違いないとは思うのですが、人が多くくることによって観光地化され場が乱れ、元々あった雰囲気や空気感がまるで違うものになてしまうように感じます。

「やっぱり観光地は苦手」と改めて実感した白川郷でした。

白川郷は観光地過ぎて、正直ちょっと引いてしまったと言うのが正直な感想です

テーマパーク的で、カフェやお土産屋さんがいっぱいある今時の観光地が好きな人にはおすすめしますが…。

車中泊で日本全国の世界遺産に行きましたが、実は世界遺産でいいと思えた場所は数えるほどしかありませんでした。世界遺産になることで、本当の良さが失われることが本当に多いと感じます。

「志よりはお金!」感が半端じゃないかな、と感じ残念な限りです。

まとめ

昔ながらの合掌造りの家が見学できる「五箇山」と「白川郷」

どちらも観光地化されていて、その当時の生活風景を感じることはできませんでしたが、ひとつひとつの家の造りは本当に凄いです。

豪雪地帯を生き抜くために、昔の人が丁寧に建てたのだなと思うと本当に感動します。

五箇山は観光バスもなく静かで長閑で、日本の原風景を感じられる場所でした。

この家々が遠い昔からずっと存在していると思うと感慨深いものがある。

逆に白川郷は観光バスがいっぱいいてかなり混んでいいて、外国人もとても多く「THE観光地!」という場所でした。

「一度行けば充分だけど、一度は行ってみたい」と言う気持ちがよく分かる場所でした

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