生月島の生月サンセットウェイは車のCMロケ地として有名らしい。そんなことを全く知らない僕等が辿り着いた先が生月島。車中泊で日本一周をしているととにかく都市部ではなく、端っこに行きたくなる。
平戸市の生月島は長崎県の西の突端にある島で、行ってみたかった場所。
ここでは、「日本の都市部の特徴」や「道の駅生月大橋」や「大バエ灯台の夕日」などについてまとめてみました。
日本の都市部はみんな同じ
福岡市など色々車でまわった結果、大きな都市はあるものがだいたい一緒で面白みがないな、と。
車中泊日本一周で色んな都市に行くが、都市部は特に特徴がなくなっている。
その土地ならでは、というものが少なくなってしまっているように感じる。どこに行ってもほぼ同じ。元々は地元のスーパーだったらしき場所もイオンやマックスバリュー、ユニクロやヤマダ電機といった大手に変わっている。
売っているものは多少地域ごとに変わるのかもしれないが少し残念な気もする。
かと言って、昔から続いているスーパーに入ったら入ったで、売っている物が「鮮度大丈夫…?」とかそもそも品揃えがないなどなんとも言えない場所も多いのだが…。これが田舎の現状なんだなと改めて気付かされる。
生月大橋の料金は?
あまり、都市部にいても仕方がないので先へ先へと進み辿り着いた先は長崎県平戸市の「生月大橋」。
生月大橋は平戸市と生月島を結ぶ橋。
この橋ができたことによって離島だった「生月島」は九州本土と繋がったのだとか。元々は有料道路だったらしいが2010年4月から無料解放されている。
なぜか…?
本当の理由は分からないが多分この橋を渡る車が少ないからでは…?僕らが橋を渡っている時1台も車とすれ違わなかったし。有料にすると管理費の方がかかるよね?と感じてしまう橋。
道の駅「生月大橋」は車中泊におすすめ!
でも!!この「生月島」自然豊かで好きな場所の一つになった。
まず、橋を渡ってすぐの場所には道の駅「生月大橋」がある。人も車も少なく今静かな場所。今日はここで車中泊をすることを早々に決めて島を一周りしてみることに。
少しいくと山の中に。
緑がとっても濃く感じる。本当に緑豊か。人はいないが…。
大バエ灯台の夕日はおすすめ
そして海沿いにある「大バエ灯台」へ。本当に海がきれいに見える。下を除くとすぐ海の断崖もあり面白い場所。そして名前も面白い。
生月島は自然が強い場所で、山の中に田んぼが作られていたり、畑があったりする。ところどころ土砂崩れなのか迂回路があったりもするが、なんだかとても落ち着く場所。昔の日本ってこんな感じだったのかな…と感じることができおすすめです。
また、夕日の時間帯は、大バエ灯台から海に沈む太陽がとてもキレイです。また、田んぼに水がはってあるとそこに夕日が映り込むのでまた素晴らしい景観になります。
まとめ
日本一周中の道の駅の車中泊の場所ランキングとしては、道の駅「生月大橋」はベスト5に入ります!
それほどまでに、人も車もほとんどいなくて車中泊が楽しい場所でした。
ここはもう一度、車中泊したい場所ですね!
近くに行く場合は一度行ってみてはいかがでしょうか。