【車中泊のデメリット】静かな夜の過ごし方、騒音問題や夏の蚊対策

車中泊 日本一周 夫婦

車中泊は宿代がかからず、安くて、いいことだらけなのか?

やはり車中泊のデメリットもある。

車中泊をする前に、デメリットも確認しておきましょう!

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 【車中泊】のデメリット

何事も、良い面と悪い面がある。

車中泊に関しても同じ。

悪い面を事前にしっかり考え、対処していくことが大切

①夜、窓を開けて寝ていると虫が入ってくる

対処法:網戸を自作する

『窓派』の僕はエアコンをほとんどつけない。

車の窓を締め切った時の、空気が淀む感じが苦手。

基本、窓を開けている。

必然的に、車中泊をするときも窓を開ける。そうすると、もれなく蚊が入ってくる。蚊だけでなく、他の虫も。

寝れたもんじゃない。

一晩中蚊との闘いになったことがある

眠いのに寝られない。

また、『エアコン派』の人も換気は大切。

特に冬場は注意が必要。

エンジンを付けたまま眠ると「一酸化中毒」や「酸欠」になりやすい。

網戸をつけて、気持ちよく眠れる準備をしていくことをお勧めする

車の網戸の作り方は【車中泊の準備】にて。

②車の防犯と車内に入り込む灯り

対処法:カーテンをつける

車中泊をする上で防犯もとても大切。

「鍵をロックする」のは言うまでもない。

車中泊していると意外と気になるのが窓の外

なるべく人の少ない場所を選んでも隣に車が止まったり、車のすぐ横を人が通ると覗かれる時もある。

落ち着かない…。

そして、盲点なのが「街灯」。明るくて眠れない…。

そんな時の対策は「カーテン」

僕は前後左右にカーテンをつけて対策。

100均のカーテンレールと家にある布で作ることができる

妻策、手作り車内カーテンは【車中泊の準備】にて。

③車中泊で、夜寝られない!

場所が悪いと、音などで何度も目を覚ますことに。

対処法:幹線道路から離れている道の駅を選ぶ

これはかなり重要!

車中泊の場所選びは簡単なようでいて奥が深い。

場所を選ぶ際に大切なことは、

  • 夜間も使えるトイレがあること
  • 静かなところ

数年前からどんどん増えている「道の駅」

道の駅のトイレは基本的には24時間使用可能

たまに、道の駅の店舗と一緒に施錠されるトイレもある。その場合、大体外にもう一つトイレがある。事前にチェックを。

そして『静かなところ』を探すのが結構大変。

国道沿い、大通り沿いの道の駅は比較的大きいところが多く場所もわかりやすい。

しかし。その分、夜間も車の出入り、人の出入りも多く結構騒がしい。

特に大型トラックの出入りが激しい所は要注意一晩中エンジン音が鳴り響く…なんてことも。

音や車のライト、人の声が気になって眠れない。

静かな「道の駅」の調べ方

まず、地図か、Googleマップで、生活動線を確認する。

ここでは生活動線を、「人が生活の中でよく使う道」という意味にする

なるべくこの生活動線を避ける

地図上から人の流れを予測すると、

この道はトラックは通らない。

この道は車の交通量が少ない。

という予測が立ってくる。

道を1本外れるだけで驚くほど空いていて静かになる

実際に車中泊をしてよかった場所については【車中泊おすすめの場所】にて。

次は、【車中泊をしていて、便利だったグッズ10】

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