最近IHが流行っている様子。新築やアパートでも最初からIHというところも多いと聞く。
確かに、IHなら火事の心配もないし、メンテナンスもしやすいから、オーナーは嬉しい。そして、IHが売りにもなる。
また、オール電化で、ガスコンロを使わず、光熱費を節約できるというメーカの謳い文句もある。
では、IHとガスコンロどっちがいいのか?実体験から語ります。
【IHとガスコンロ比較】結論:ガスコンロがおすすめです。
まず、結論として、ガスコンロをおすすめします。
僕は、自力で【IHからガスコンロに変更】しました。
ではなぜ、IHからガスコンロに変更したのか、その経緯を紹介します。
IHからガスコンロに変更した理由
僕は実家に戻ることにした時に、実家ではIHを使っていた。
何度か料理をするうちに、なんか料理まずくなったね。と夫婦で話し合うようになった。
特に、肉料理に関しては、まずいのが顕著だった。
そこで、IHについて調べ出した。
そこで、IHの一番の問題は、電磁波。
IHの電磁波の影響は?
理屈は電子レンジと同じらしい。
わかりやすくいうと電磁波で食べ物を温めるということ。
いろいろと調べたことをまとめると。
- 妊婦への悪影響
- アメリカでは全く普及していない
- 発がん性がある
- ペースメーカーにも影響がある
- IH調理中に倒れた
- ちゃんとした料理人はIHを使わない
などの、情報がある。
また、医学的にも賛否両論の様子。
IHを使った経験から判断するしかない
情報だけだと、どうしても判断がつかない。
そこで、僕が実際にIHを使っていて、感じた違和感を話したい。
「IHの前に立つ、IHをつける、ブーンっという音」
この時点で、肉体的な感覚に、相当違和感がある。
なんかイヤな感じ。
電磁波で料理を温めているなら、その近くで温めている料理人も間違いなく、電磁波を浴びているのは間違いない。
フツーの、当たり前の感覚として、やっぱりイヤだ。
そして、実際に料理は、まずい。
ガスコンロにした理由をまとめると
①自分の経験上の、肉体的な違和感。
②料理のまずさ。料理のまずさははっきりと分かるほど。
③自分の調べた情報の結果としても、自分の肉体的な違和感を裏付けるものだった。
④自然な感覚から考えても、電磁波と火だったら、火を選びたい。
という理由から、IHよりもガスコンロがおすすめ。
安さよりも、便利よりも、なにより健康がいい!
ここで、IHを持っていなくても、IHとガスコンロの違いを実感する方法を紹介します。
IHとガスコンロの違いを実感する方法
これは超簡単!
【電子レンジで温めた水】
と
【ガスコンロを使って鍋で温めた水】
これを飲み比べてみると、味の違いが分かる。
これを試してみると、違いを実感できると思うので、是非試してみて下さい。
IHとガスコンロ、光熱費料金の違いは?
ここまでガスコンロがおすすめ。と言ってきましたが、光熱費の違いはどうなのでしょうか?
いろいろ調べて見ました。
IHの方が安いという声もありましたが、総合的に判断するとガスコンロのほうが安いようです。
使い方にもよりもますが、ガスコンロのほうが年間5,000〜10,000円お得になります。
IHとガスコンロの火力の違いは?
熱の伝導率がいいのはIHみたい。
瞬間的に水を沸かすのは、IHの方が向いている。
火力というよりは、熱の伝導率が重要になる。
ただし、IHの場合、中華鍋やフライパンを煽って料理することは出来ない。
IHのメリット・デメリットまとめ
メリット
- 掃除がラク
- オール電化にして、ガスを使わない生活ができる
- 炎が燃え移る心配がない。火事の心配がない。
デメリット
- 電磁波の影響がある
- 料理が美味しくない
- 光熱費が高い
- 中華鍋などそこが丸いフライパンは使えない
- 炎が見えない。
ガスコンロのメリット・デメリットまとめ
メリット
- 料理が美味しい
- 電磁波の影響がない
- 光熱費が安い
デメリット
- IHに比べると掃除に手間がかかる
- 火が燃え移る可能性がある
IHとガスコンロまとめ
個人的には圧倒的にガスコンロをおすすめする。
料理がまずく、電磁波の影響もあり、光熱費が高いとなると、IHを選ぶ理由が、正直あまりない。
高齢者の方で火事にならずに安心だからという謳い文句で、IHにする方もいるがやめたほうがいい。
扱い方への慣れと、炎が見えない分、炎が点いているのか消えているのかわからなくなるからだ。
今回紹介した、【電子レンジで温めた水】と【ガスコンロを使って鍋で温めた水】を飲み比べて、実際に試して見て下さい!