ビルビーとは実在の動物?ボスベイビー同時上映の短編映画が面白い!

ビルビーとは

映画「ボス・ベイビー」を観てきました。

実は、「ボス・ベイビー」と同時上映された8分ほどの短編映画「ビルビー」の方が面白かったです

この映画「ビルビー」に出てくる主人公の動物が実在するのか調べてみると、「実在の動物で珍獣」だということがわかりました。

そこでここでは、短編映画「ビルビーのあらすじ」と「ビルビーという実在の動物」についてまとめてみました

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短編映画「ビルビー」のあらすじと感想

「なにこれ、かわいい…。」

というのがビルビーの短編映画を観た瞬間の感想。

耳が長くてうさぎみたいだけどうさぎじゃない。しっぽといいお腹といい動きといい…なんかすごく可愛い。

「ビルビー」は短編映画なのでとても短いけれど、心に残るストーリーです

映画「ビルビー」のあらずじ

1匹のビルビーが、砂漠の中でやっと見つけた食料の赤い木の実を持って必死に「ヘビ」から逃げている。

逃げ切った!と思った時には、腕いっぱいにあった木の実はたった1個だけ。1個の木の実ではぺこぺこなお腹は満たせない。

「ヘビ」に見つからないようにそぉっと、落とした木の実を拾いに戻る。

無事に木の実を取り戻し、さて隠れ家に戻ろうという矢先、白いふわふわした生き物に遭遇するビルビーちゃん。

しろいふわふわはひっくり返ってよろよろして…。

いかにも弱そう…。

木の実を食べたい、でも白いふわふわも気になる…。

…助ける?大丈夫?やっぱ助けないとダメなの?どうしよう?うわあ〜!…というビルビーの心の葛藤がなんとも言えず微笑ましいストーリー。

本編のボスベイビーよりもこの「ビルビーと白いふわふわ」の物語の方を観てほしいと思うほど。

愛にあふれ心がほわっと温まる作品です。

ビルビーとは実在の動物?

ビルビーは実在の動物!

ビルビーは実在の動物です。

【名前】

ビルビー

別名は、

  • ミミナガバンディクート
  • うさぎバンディクート
  • フクロウサギ

とも呼ばれています。

【種別】:ミミナガバンディクート科の有袋類

【生息地】:オーストラリアのみに生息する固有種になっています。

【食べるもの】:昆虫や果実、種子などを食べます。

【特徴】:前足に大きな爪を3本持ち、穴を掘ります。また、フクロウサギと呼ばれるように「小さい袋」を持っています。

【絶滅危惧種】:現在は、外来種などの動物により、生息数が少なくなっており「絶滅危惧種」に指定され、保護対象となっています。

まとめ

「ビルビー」はオーストラリアの固有種でもあり、絶滅危惧種だったんですね。

実は、このビルビーはゲーム「クラッシュ・バンディクー」の主人公キャラクターの元にもなっているそうです

映画の「ビルビー」もかわいかったのですが、実物の「ビルビー」の写真もかなりかわいいですよね!

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