夫婦で日本一周車中泊の旅!大三島を出て四国に上陸。
四国は何故か惹かれる土地。しまなみ海道を渡ってきたため四国の最初の旅は愛媛県からスタート。
最初に行くことにした場所は、愛媛県新居浜にある「マイントピア別子」。観光地化された場所はあまり得意ではないけれど気になるので行ってみる。
天空の城ラピュタ!ではなく、東洋のマチュピチュと呼ばれている東平(とうなる)に行きたかった!
ここでは、「道の駅マイントピア別子の温泉&車中泊情報」「東平への生き方や駐車場、所要時間」などをまとめてみました。
道の駅「マイントピア別子」
まずは、道の駅「マイントピア別子」を目的地にしドライブスタート。
道の駅が近づくに連れ、自然が深くなってくる。
道の駅「マイントピア別子」には温泉や砂金採りの体験パークなどがありいかにも観光地という雰囲気。
ここに来て知った事実。
マイントピア別子には「端出場ゾーン」と「東平ゾーン」がある。
道の駅があるのは「端出場ゾーン」
僕達が行きたいのは別子銅山の跡地の「東平ゾーン」ということが判明。
東洋のマチュピチュ「東平ゾーン」へ、毎日送迎バスが走っています。
道の駅マイントピア別子から東平へ距離と時間
道は細いが自家用車でも行けるらしいとの情報を得ていざマイカーで出発。
道の駅「マイントピア別子」から東平までの距離と時間は、
- 距離:10km
- 時間:約30分
途中とても狭い場所もあり、マイクロバスが前から来るとすれ違うのが大変…。
「東平ゾーン」は、東洋のマチュピチュとも呼んでいるらしい。
「東平」の駐車場と観光の感想
東平までの道は狭いですが、駐車場は広くて停めやすいです。
駐車場は、無料で停めることができます。また、東平の観光も無料です。
実際に見た感想は、なんというか「人がいなくなった天空の城ラピュタ!」
東平は、炭鉱の町で、昔多くの人が住んでいました。
この場所で、人が住み、生活し、働き、遊び、学校に通い…たくさんの人が生活していたのだなと考えると不思議な感じがする。建物は自然に侵食され緑豊かな場所になっているし、人よりも獣が住んでいそうな場所。
東平の資料館
人が誰もいない「資料館」は、全く期待せず入ったけれど実は結構おもしろい。昔の映像などもありここでの生活が忍ばれる。
資料館も無料です。
山の中での生活はきっと大変だっただろうけれど、シンプルな生活で楽しそうだなと少しうらやましくもなる。
「東平ゾーン」はぜひ一度行ってみてほしい場所。
東平の観光所要時間は?
1時間30分あれば充分周れると思います。
東平の冬期通行止め
12月~2月は冬季通行止になります。
道の駅「マイントピア別子」は車中泊におすすめ!
【住所】
【トイレ】24時間利用可能
【営業時間】9:00〜18:00
【駐車場】普通車381台、大型車13台、身障者用7台
【別子温泉・天空の湯】
マイントピア別子の4階にある温泉で、2016年にリニューアルしています。
【営業時間】10:00〜22:00(最終受付は21:00)
【料金】
- 大人(高校生以上):500円
- 小中学生:300円
- 3歳以上:200円
おすすめポイント
道の駅「マイントピア別子」は、生活動線から外れた場所にあるので、目の前の道に車が多く通ることはありません。
昼間はマイントピア別子に、キッズパークなどがあるのでファミリー層が来る可能性が高いですが、夜は静かです。
ただし、温泉付きの道の駅は車中泊車で混むというジンクスもあるので、その日にならないとわからない部分はありますが…。
周りは川が流れ、森もあるので空気はとてもキレイです!
まとめ
やはり四国は緑が深く、空気が綺麗で好きな場所!
四国の道の駅は、おすすめの場所が結構多いので、いろいろな道の駅を探してみても面白いと思います。
特におすすめは高知の道の駅!
また、東平は早朝に行く観光バスなどもこなくて、静かな遺跡を堪能できると思います。
是非、行ってみて下さいね!