台風19号の飛行機や新幹線への影響!運休や欠航の日程はいつ?

台風

2018年8月16日に発生した台風19号・ソーリックが、来週半ばに九州に上陸する進路予想が出ています

台風19号は、現在暴風域を伴って日本に接近しているので、飛行機や新幹線などへの台風19号の影響が気になります。

そこでここでは

  • 飛行機や新幹線が欠航や運休する条件
  • 台風19号の影響で飛行機や新幹線が欠航や運休しそうな日程

について、わかりやすくまとめてみました。

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台風19号で飛行機が欠航するなどの影響

飛行機が欠航する大きな2つの条件として、

  1. 強風
  2. 滑走路の状況

があります。

台風19号は、最大風速が30メートル毎秒、最大瞬間風速が40メートル毎秒という暴風域を伴っているので、この欠航条件に当てはまります

もともと飛行機は風に弱く、離陸・着陸の時に強い横風が吹くと、翼を滑走路にぶつけて大事故になる可能性があります。

そのため、台風19号に近い空港は欠航になる可能性が高いと思われます。

東京で飛行機が離陸できても、着陸先の長崎空港が暴風域に入っていると「欠航」となります。

飛行機が欠航になりそうな日程は?

台風19号進路予想図

(出典:気象庁)

気象庁が発表した、最新の台風19号の進路予想図を見てみると、2018年8月21(火)に鹿児島県に近づき、そのまま北上し8月22日(水)には長崎県を通過する予想です。

九州を縦断する可能性があるため、飛行機に影響が出そうな空港は九州全域になります。

【影響の出そうな空港】

  • 鹿児島空港
  • 宮崎空港
  • 熊本空港
  • 長崎空港
  • 九州佐賀国際空港
  • 福岡空港
  • 大分空港

また、台風19号の影響が出そうな日程は、気象庁の予想進路図のまま進むとすると「2018年8月21日(火)〜8月22日(水)」と予想されます

最新の飛行機の運行状況はそれぞれの航空会社のホームページで検索できます。

特に、ANAとJALはTwitterで、最新情報を伝えてくれるのでフォローしておくと良いでしょう

Twitterで

「ANA 運航」で検索する=ANA運航の見通し情報

「JAL 運航」で検索する=JAL運航情報【公式】

がそれぞれ出てきます。

台風19号で新幹線が運休するなどの影響

新幹線は、風速30メートル毎秒(m/s)以上になると運休します。

現在の台風19号の最大風速が30メートル毎秒で、新幹線の運休条件と同じなので、運休する場合もありそうですね

また、新幹線は1時間の降水量が50〜100mm以上で運休になる場合も多いので、降水量もチェックしておくと良いかもしれません。

【影響が出そうな鉄道】

  • 九州新幹線(鹿児島〜福岡)
  • 鹿児島・宮崎・熊本・大分・福岡・長崎・佐賀それぞれの在来線

新幹線や鉄道が台風19号の影響を受ける日程は、飛行機と同じく、2018年8月21日(火)〜8月22日(水)となりそうです。

まとめ

ここのところ九州や沖縄付近に台風が多くて嫌ですね!

現在の台風19号の進路予想ルートは確定したわけではありません

今後ルートが変わる場合もあり、それに伴い「飛行機や新幹線の欠航・運休の日程」なども変わる可能性があります。

そのため、引き続き台風の最新状況に注意が必要となります

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