温泉がある道の駅で車中泊をしようと思う人も多いのではないでしょうか?
道の駅に温泉が併設されていると、温泉から上がってすぐ車に戻ってゆっくりできるので、車中泊ができる場所として便利なのは間違いありません。
しかし考えることはみんな同じです。
みんな同じことを考えていれば、温泉のある道の駅の駐車場は「車中泊の車だらけ」という場合も多くなりますよね。
そうすると人の話し声や騒音などで夜中に落ち着いて眠れない…といったことが起こる可能性も高くなります。
ここでは、その対策などについてまとめてみたいと思います。
車中泊で温泉併設の道の駅をおすすめしない理由
- 道の駅が車中泊の車で混む
- 遅くまで車の出入りが激しい
- 話し声などが聞こえるなど、道の駅が夜まで賑やか
- 道の駅の温泉の質が良くない
- 温泉併設の道の駅が国道沿いにあることが多く、交通量が多い
車中泊で日本一周している時には、最初は温泉併設の道の駅に泊まったりしていましたが、夜に騒がしいことが多くイヤになり、基本的に温泉併設の道の駅は避けました。
車中泊では日帰り温泉がおすすめの理由
- 温泉の質がいいことが多い
- 道の駅の温泉より、料金が安い場合もある
- その土地の雰囲気を感じることができる
- 場所によっては貸し切りに近い場合もある
車中泊でおすすめなのは日帰り温泉です。
日帰り温泉の見つけ方
その日の車中泊のポイントがある程度見つかっているならば、そこへ行く途中にある日帰り温泉をGoogleMapで探して行っていました。
ホームページがあれば日帰り温泉をやっているのかと日帰り温泉料金や営業時間を確認します。
基本的には、
- 車中泊をする場所を決める
- その近くにある温泉をGoogle mapで検索する
- 電話して「営業時間」「料金」を確認する
ホームページで確認できても、料金や営業日が変わっている可能性もあるので念のため電話で確認してから行くようにしていました。「行ってみたら休みだった…」という無駄足を避けるためです。
日帰り温泉料金が高額な場合は行かない
日帰り温泉料金が1,200円と高い場所もありますが、料金と価値が見合わないと思っているので僕らはそういうところにはいきません。
料金が600円を超える場合は、基本やめていました。
ちゃんと探せば安くていい地元の温泉はいっぱいありますよ!
穴場の温泉を見つけられた時はかなりうれしい
道の駅の温泉は温泉宿っぽい雰囲気もなく、毎回行っていると同じだねと飽きてきます。また、カルキ臭い場合もあります。
地元の長年やっている雰囲気のある日帰り温泉を見つけられた時は、かなりうれしいです!たまに質のいい温泉が「貸し切り」で入れてしまうこともあり感動しますよ。
まとめ
最近は道の駅に温泉が併設されることも多くなってきました。道の駅は、人が集まりやすい場所にあることが多いため温泉も混みやすくなります。
温泉から上がって車で移動しなくて済むのは便利ですが、夜騒がしくて眠れない…となりがちなので注意が必要になってきます。夜ゆっくり休めないのは、車中泊の旅では翌日に響き、大きなダメージを受けることになりがちです。
そこでおすすめなのが「日帰り温泉」。
温泉の質が良いところもたくさんあり、疲労回復にも最適です。探せばお気に入りの温泉がきっと見つかるはずです。
車中泊の旅の楽しみのひとつを「温泉」にし、快適な旅を過ごしてくださいね。