北海道の旅を終え、一度新潟の実家へ戻り休憩。はじめはノンストップで周る予定だった「日本一周」。
北海道のフェリーが新潟港着ということもあり、新潟も満喫してみることに。
車中泊が長くなると、畳に敷いた布団が心地よくて感激する夫婦ふたり。
そして、朝一番で角田浜海水浴場へ!
天気が良いので「角田浜海水浴場」へ
角田浜は日本海の海水浴場。
駐車場も広いし、トイレも無料で使用できる、海水浴するのに最適な海岸。
夏になると、トイレには足の砂を落とすたらい(?)のようなものが置かれ、掃除のおばちゃんたちの手によって綺麗にされている。
角田浜の「浜茶屋」
浜茶屋(海の家とも言う)も海辺に面して6〜7個並んでいて、夏だけOPENする。
この浜茶屋、食事を兼ねて休憩だけはもちろん、民宿を兼ねていて宿泊することもできる。
関東の海の無い県で育った妻が
「海の家って泊まれるんだ!!」
と驚いたことに驚いた。
角田浜近辺で泊まれるところと行ったら、ココの民宿を兼ねた「浜茶屋」か、カーブドッチくらい。両方、泊まったことはないけど。家から近いし。
冬はめったに人のこない角田浜も、夏になると駐車場は県外ナンバーが車がズラリ。比較的関東圏が多い。
関越自動車道を使えば近いからか?と思いながら海へ。
朝一番に、「角田浜」で泳ぐ
海は、朝一番に限る!!
これは、どこの海も同じだと思っている。
朝の海は澄んでいて透明感が格段に違う。
ひんやりする感じがまた心地いい。
僕らの海の楽しみ方はガッツリ泳ぐ!
海水浴にはシュノーケルマスク「フリーブリーズ」ABYSS
顔全面を覆う「フリーブリーズ」というシュノーケリングを装着し、とにかく泳ぐ。「フリーブリーズ」を初めて使って泳いだときは、呼吸も目も楽で感激し、
「これは流行る!!」
と思ったけれど、いまだ一度たりとも使っている人に出会ったことがない。
泳ぐ時に目が痛くなる人や口に加えるタイプのシュノーケリングが苦手な人にはおすすめ。見た目、宇宙人ぽくておもしろい。
お昼が近くなると、人がどんどん増えてくる。家族連れが多く、あちこちにパラソルやらテントやら。
車で少し行ったところには、「越前浜」という海水浴場もあり、ココも泊まれる浜茶屋があるけれど、なぜか毎年「角田浜」のほうが賑わっている印象がある。
朝に比べ、海が濁ってきたかな?と感じるお昼前には海水浴を終了。
角田浜の夕日は素晴らしい
どの浜茶屋にも、夏の間だけ外にシャワーが完備される。
1回3分で、300円前後。
角田浜は、お金をかけずに泳げて、おすすめの海水浴場。
天気が良いと佐渡ヶ島も見え、夕日が落ちていく風景に感激すること間違い無し!