桜が咲く時期になってきましたね。
2018年3月20日「マツコの知らない世界」の桜特集に、中西一登(なかにし・かずと)さんが登場します。
「中西一登さんって誰?」と思いますよね。
調べてみると経歴がおもしろい方です。
桜が好きすぎて、桜前線を追いかけて、日本中の桜を見て回っている人です。そのため、5回の転職を繰り返したのだとか。
気になったので、「中西一登さんの現在の職業やプロフィール」「桜に興味を持ったきっかけ」「おすすめの桜」などをまとめてみました。
中西一登さんのプロフィール
桜ウォッチャー中西一登さん
上着はオリジナルの桜柄ジャケット!#others813 #jwave pic.twitter.com/jQbEnV00MG— J-WAVE OTHERS (@jwave_others) 2017年3月25日
【名前】中西一登 (なかにし かずと)
【出身地】愛媛県
【高校】茨城県立水戸第一高等学校
【大学】横浜国立大学 電子情報工学部卒業
【資格】
- 第1種電気通信主任技術者
- 第1級無線技術者
- 総合旅行取扱管理者
- 宅地建物取引主任者
- 気象予報士
経歴を見る限り、記憶力が良くて、頭脳明晰なイメージがしますね!
中西一登さんの現在の年齢や職業は?
【生年月日】1965年生まれ
【現在の職業】東京の不動産会社勤務
桜の記事やキャスター関連の仕事をメインでされている方なのかなと思っていましたが、本業は不動産会社勤務で、休みの日に毎週桜を観に行っているようです。
好きな桜だけで食べていけるほど、収入は安定しないのかもしれません。
ちなみに、独身だそうです。
好きなことがある人で、追求するタイプの人は、独身の人が多いイメージがありますね。
中西一登さんが桜に興味を持ったきっかけは?
これは中西一登さんご本人が話していたことですが、
1995年、30歳の頃に日本一周をすることにしたそうです。
30歳って何か変えたくなる時期ですよね!
日本一周するにも何かテーマがないと動けないということで、「桜前線を追いかけながら旅をしたらおもしろいかも」と思って旅に出たことが「桜に興味を持ったきっかけ」のようです。
実は、30歳までは桜に全く興味がなかったのだとか。
それもまたビックリですね!
昔から桜が好きで…。という人なのかなと思っていましたが、違ったようです。
旅の中で100ヵ所以上の桜を見ていく内に、その生命力や生き生きとした様子を見ていく内に、好きになっていったとのこと。
この話は、「やりたいことがわからないという人」には、何か響くものがあるのではないでしょうか。
とりあえずテーマだけ決めて、旅に出たら、好きなものに出会った!
とりあえず、興味があることをやってみることは大切ですね!!
旅は、軽自動車の車中泊で、貧乏旅行だったようです。
実は、僕も軽自動車のN-BOXで車中泊日本一周をしたことがあるので、めちゃくちゃ共感したポイントでもあります!
中西一登さんの桜のハマり方が凄い!
実は桜は春だけではなく、一年中日本の何処かで桜が咲いているそうです。
中西一登さんのこれまでの桜の歴史を見ると本当に好きなんだなということが分かります。
- 【毎月必ず桜を見ている】
中西一登さんは、2001年〜現在まで16年以上、毎月桜を見ています。
- 【最近は、毎週桜を見ている】
2016年末から現在まで、毎週、69週連続で桜の花を見ています。
- 【日本だけでなく、外国の桜も】
日本国内で見た桜の名所は1400ヵ所を超え、ネパール29ヵ所、アメリカ11ヵ所にも訪れています。
ここまで、桜が好きなのも凄いですよね!
そこまでハマる桜の素晴らしさがあるのでしょう。
中西一登さんおすすめの桜は?
そんな、桜への愛がすごい中西さんがおすすめする桜を紹介したいと思います。
青森県の弘前城
桜が似合うお城♡ 弘前城(青森) pic.twitter.com/fNjKn101j2
— 里菜 (@rina3444) 2018年3月17日
日本一おすすめは、青森県弘前市にある「弘前城」と言っていました。
ここには、およそ2,600本の桜があるそうで、「弘前城」の凄い所は、桜の手入れが日本一のレベルだそうです。
一般人からすると、桜の手入れの良し悪しは全くわかりませんが、見る人が見るとわかるんでしょうね!
また、樹齢130年を超える日本一長寿と言われるソメイヨシノも残っていて、見どころ1つということです。
「一生に一度は、桜が見頃の弘前城に行ってみてください」というコメントでした。
弘前さくらまつり
弘前城の桜の開花は、毎年4月下旬から5月上旬です。
料金は、
- 大人(高校生以上) 310円
- 子供(小・中学生) 100円
となっています。
2018年の弘前さくらまつりは、2018年4月21〜5月6日に決定したそうです!
桜のプロに、一生に一度は見てくださいと言われると、見てみたくなっちゃいますね!
まとめ
なんでも、「桜は愛情を持って追いかけても、答えてくれない女性」のようなものだそうです。
桜と恋愛しているんですね!
50歳代で、ここまで好きなものを追いかけている人って、憧れます!