映画「スターウォーズ/最後のジェダイ」のラストシーンでの、男の子の意味はなんだったのか?
少年が映画の最後に、箒をフォースの力で引き寄せていた。
え、この少年フォースを使えたの?とビックリ!
あのシーンはどういう意味だったのか、疑問になった方も多いのではないでしょうか。
ここでは、あの最後のシーンに込められた意味を探ってみたいと思います。
ラストシーンの少年の名前は?
名前は、テミリ・ブラッグ
映画での少年のキャラクター描かれ方は、
- カジノの惑星で競走馬をお世話をする貧しそうな子供で、競走馬と一緒に寝ています。
- また、「レジスタンスの指輪」を見せた時に、競走馬に乗せてフィンとローズの脱出に協力。
- ラストシーンではフォースで箒を引き寄せる。
この3つのシーンから描かれています。
少年は明らかに「フォース」を使っていた!
映画は多くの人間が関わり、細部まで設定を考え、世界を創り上げています。
無意味なシーンをそもそも映画の中にはいれません。
ラストシーンで、少年が箒を引き寄せたのは、間違いなくフォースを使っていると思われます。
現実世界だったら風で箒が少年の方に倒れてきたという説明は成り立ちますが、あの場所でそれはありえない。
では、ラストシーンを詳しく解説したいと思います。
スターウォーズ・最後のジェダイのラストシーンを解説
「最後のジェダイのラストは競走馬のお世話係の少年のシーン」
ローズからもらったと思われる「レジスタンスの指輪」をはめ、競走馬の小屋(?)を掃除するために箒を引き寄せると言う意味深なもの。レイは岩を動かすときとか物を動かすの大変そうだったような…。
この少年、箒をいとも簡単に動かした!!これって実は凄いことなのでは?と思わせる。
あのラストシーンの意味は何だったのか?
誰に習ったわけでもなく自然にフォースを使える少年の存在こそが、「光はなくならない」というマスター・ヨーダの言葉の意味なのかもしれない。
マスター・ヨーダはルークが大切に保管していたジェダイに関わる文献全てを燃やしてしまったこともここに繋がるのかな、と。
過去にこだわるな。
自分の意思で正しいと思うことを行うことによって生まれる光。
フィンとローズを助けたのもこの少年の意思だしね。
フォースを扱える新しい世代なのかもしれません。
まとめ
スターウォーズ/最後のジェダイのルークが「フォースはみんなが持っているもの。特別なものではない。」と言っていた。
誰もが持つフォースを、平気で扱えるテミリ・ブラッグなどの少年達が多数「エピソード9」では登場するのかもしれません。
フォースが当たり前になった世界って、なんか面白い。
「エピソード9」も期待できそうですね!