第1位:マニアックな岬や灯台
こういう場所が見つかれば、先程の上記の条件を全て満たします。
場所がフラットで、静かで、24時間のトイレがあり、虫も来ません。
なおかつ周りには自然があり、キャンプ気分も味わえます。
僕ら夫婦の車だけで車中泊ということもありました。
しかし、この方法は車中泊初心者の方は、怖いなあと思う面があると思います。
夜暗くなってから岬や灯台に行くと特に怖く感じるので、日中の明るい内に下見をしておくことがおすすめです。
第2位:マニアックな道の駅やドライブイン
これは車中泊、初心者の方にもおすすめです。
マニアックな道の駅やドライブインの定義なのですが、
定義は【基本的に幹線道路沿いの道の駅やドライブイン・街中の道の駅やドライブインを避けたもの】とします。
理由は、上記の場所は例外なく、大型トラックが夜中バンバン通ります。また、夜も車通りが多くあり、車中泊の車もめちゃくちゃ泊まっている。中には騒がしい人たちもいます。
こういう場所は、落ち着かないし夜ゆっくり眠れない。1泊位は耐えられますが、連日寝ると本当にキツイです。
それに、僕からするとこういう場所での車中泊は、もったいない!
自然の中で、虫の声を聞きながら、のんびり夜を過ごすことができない。
そこで、マニアックな道の駅やドライブインの探し方を紹介します。
マニアックな道の駅やドライブインの探し方
①幹線道路、街中の道の駅・ドライブインは避ける
②生活動線を避ける
生活動線とは、ある場所からある場所へ行く時に、必ず人が通る道というものがあります。その人や車の流れを避けると、良い場所が見つかります。
わかりやすく言うと、「それ目的じゃなければわざわざその場所には誰もいかないよね」「地元の人も行かないよね」という場所がいいです。
行き止まりになどにも、いい場所があったりします。
③高原にある、道の駅やドライブインも結構穴場
昼間は観光客で賑わっているけれど夜はほとんど人が来ない。
それぞれの地域で、いろいろ探すとおもしろい発見があると思います。
第3位:マニアックな海や海水浴場
海や海水浴場は良い場所は本当に良い。夜は波の音に癒され、早朝は朝日に感動する。ただし土日や夏休みなどは要注意。地元の若者やサーファー集団などが大騒ぎすることがある。
こういった場所は、平日に泊まることがおすすめです。
道の駅で車中泊する場合のポイント
また、道の駅で車中泊する場合に、車を止める場所もしっかり眠るためのポイントのひとつ。
①トイレの場所から遠くに停める
トイレの近くは他の車中泊の人もトイレを使用するため、足跡や話し声などが聞こえて来る場合があります。
また、トイレを利用するために道の駅に入ってくる車のライトはまぶしくエンジン音もうるさく感じる。
②道の駅のライトの近くに停めない
ライトに虫が寄って来ること。また、車の中にカーテンをしていてもうっすら明るいし、カーテンがない場合は車内にライトがもろに入ってきて眩しい。
③道の駅の入り口付近に停めない
道の駅は、夜間も車の出入りがある。大型トラックなども入ってくる場合があるので、振動やエンジン音が気になります。
【車中泊の場所選び】まとめ
車中泊の場所選びは、最初はドキドキすると思います。
泊まれそうな場所を見つけても「大丈夫なのかな?」「夜だし怖いな?」「うわ!ここダメじゃん!」など、毎夜車中泊の場所探しに苦労していました。
たまに、難なく「ここ!!」と言う場所を発見することもありましたが、後で思い返すと苦労して探した時の方が記憶に強く残っています。
自分で日々、「ここ泊まれるかな?」「ここは?」と考えながら運転したり、地図やGoogleMapを見ながら考えていると、まだ見ぬ良い場所を見つけたり。
誰も知らない車中泊の未開の地を発見するのも、おもしろい。そんな場所を見つけた時の、夜や朝の感動は素晴らしいです!
ぜひお気に入りの場所を見つけて、楽しい車中泊旅を過ごして下さい。