車中泊だと泊まる場所は、道の駅がほとんど。
なぜなら無料だから。
北海道にはキャンプ場が数多くあるが、料金が高い場合も多い。
今回紹介するクッチャロ湖キャンプ場は安くておすすめ!
車中泊【クッチャロ湖畔キャンプ場】料金や営業時間は?
今日の宿は初キャンプ場!といっても「車中泊」だけど。
【住所】北海道枝幸郡浜頓別町クッチャロ湖畔
【営業期間】毎年4月上旬~10月末日 状況により期間変更あり
【営業時間】
9:00~17:00
17:00以降は、はまとんべつ温泉ウイングで受付
【料金】
大人1名 200円
小人1名 100円
貸テント1張4名用 1,500円
この「クッチャロ湖畔キャンプ場」使用料金200円とかなり低価格。
ほかのキャンプ場は一人1,000円前後の所が多い。
しかも車中泊の場合はキャンプ場を使用しないためか1台200円。
受け付けで手続きし「使用許可証」をフロントにおいておけばOK。
また、キャンプ場のすぐ裏には、温泉もあるので、完璧。
車中泊、はまとんべつ温泉ウイングの料金や営業時間は?
【営業時間】11:00~21:00
【入浴料金】
11:00~2:00 大人 400円 小人 180円
14:00~21:00 大人 550円 小人 250円
車中泊、クッチャロ湖では火を使って料理ができる!
キャンピングカーやバイカーさん。
たくさんの人がすでにキャンプしている。
車を停める場所も決め、車内の寝る準備も万端。
夕飯!!と準備をしていたら
キャンピングカーで夫婦で北海道を旅しているという人に声をかけられる。
ここ『クッチャロ湖畔キャンプ場』10日ほど宿泊し、ここを拠点にいろいろ周るのだとか。
なるほど。
ひとつの場所を拠点にする方法もありだなと思った。
今回は新しい場所へ進み続けるが…。
そして教えてもらった北海道の注意点。
「北海道はスピード違反ですぐ捕まる」と。
それも結構の確率で。
北海道の運転にも慣れ、徐々に車のスピードアップをしつつあった僕。
ゆっくり行こう、と心に決める。
ちなみに今日の夕飯はキャンプ場らしく「カレー」いつもよりものんびり準備ができる。
道の駅は基本的には火気厳禁。
なので、火を使うときは場所を選びながら料理することになる。海辺とか。
ちなみに『クッチャロ湖畔キャンプ場』自然豊かなだけに「蚊」がたくさんいる。
夜寝る際は「網戸」の準備を忘れずに。
作り方は「網戸の作り方」参照。
北海道、大雪山と三国峠
クッチャロ湖で朝日を見たその後は。
北海道の中央部にある『大雪山』へ。
始めて知る事実。
『大雪山』は火山群の名称でひとつの山ではないらしい。2,000m級の山々をいくつも連ねているのだとか。
とりあえず、大雪山方面へ向かい三国峠を目指す。自然豊かな山の中。
道幅も広く、運転しやすい。そして何よりも空気が澄んでいて気持ちがいい。
ナイタイ高原牧場、レストハウスにソフトクリームあるよ
次に目指したのは日本一広い公共牧場『ナイタイ高原牧場』。
確かに広い!!
向かっている途中の道も、気づけばもう牧場の敷地内。
しかも車がほとんど通らない。
地平線まで続く緑の芝。そこでのんびり草を食む牛。たまに野生の鹿も遊びに来るらしい。
ここ「ナイタイ高原牧場」の牛たち約250頭ずつ、11の群れに分かれて放牧されているらしい。
250頭×11の群れ = 3,000頭
3,000頭…?
牛がそんなにいるとは感じさせないくらい広い!見えるのは本当に遠くに数頭。
こういう場所に来ると改めて北海道のスケールの大きさを感じる。
屋上にあるレストハウスでは牧場の定番人気メニュー、ソフトクリームを頂く。
次は「富良野」を目指す。