端っこ?が好きで日本全国色々岬を見た。
その中で、岬と岬を繋ぐ道路がいいなあと思ったのはここだけ。
納沙布岬と霧多布岬を結ぶ道はおすすめ!
北海道最東端の納沙布岬
納沙布岬でまず目につくのが大きなモニュメント。
北方領土返還記念シンボル像「四島のかけ橋」。
その下にある「祈りの火」。
モニュメントが想像以上に大きくてびっくりする。
納沙布岬の売店に歩いていくと、数匹の猫達。
人に慣れているようで、近寄ってくる。
動物大好き、猫大好きの妻は大喜び。
今夜の車中泊の場所はここに決めている。
トイレと車を停める大体の場所を確認。
とりあえず、一度岬を離れ近くの銭湯に行くことに。
車で約30分ほどの場所にある「みなと湯」へ。
地元の人が集まる銭湯。
地元民たちの会話を耳にしつつも
のんびり湯につかり疲れを癒す。
再び、納沙布岬に戻るときに見た夕日がまた絶景。
写真撮るのを忘れてしまった。
そして納沙布岬に戻り。
車内を夜仕様に整え空を眺めながら夕飯…と思ったけれど、外は風があり寒すぎて車内に退避する。
明日の日の出は㏂4時8分。
アラームをセットして就寝。
「納沙布岬」は車中泊するのにはかなりオススメ!
人も少なく静か。
車中泊らしき車は僕らのほかに2台前後というところ。
北海道で一番早く昇る朝日を見るならぜひここで車中泊を。
納沙布岬【日の出】
そして翌日㏂3:30起床。
コーヒーを淹れ、日の出を待つ。
日の出近くなると若干人が増える。
だんだんとあたりが明るくなり。
太陽が昇り始める。
ゆっくりゆっくり…ではなく意外と早く昇っていく。
日の出をこんなにじっくり見たのは始めて。
これは、感動する。
納沙布岬灯台
少し車で場所を移動して「納沙布岬灯台」へ。
モニュメントがある納沙布岬からは車で数分ほどの所にある。
ここが納沙布岬の突端らしい。
そこに立つ白亜の灯台。
北海道で最初に点灯した灯台がこの「納沙布岬灯台」。
「日本の灯台50選」にも選ばれているとか。
ここからも朝日がきれいに見える。
大満足の北海道の日の出。
そして岬めぐりスタート。
ここから「霧多布岬」へ移動。
霧多布岬
文字通り、霧に包まれることが多いという「霧多布岬」。
晴れの日は珍しいとか。
しかし、今日は晴天!!
空も海もとても美しい。
思わず車を降りて休憩。
自然豊かで、景色が本当にキレイ。
おまけ。
途中で見つけて思わず写真に収めた線路。
僕の好きな映画の一つ「スタンド・バイ・ミー」みたい。
遠くには鹿が。
根室半島やこの辺りが一番鹿を見かける。
北海道の「北」と「東」は行った。
せっかくだから、「南」と「西」にも周ることにする。
でもまずは、次の目的地「釧路」へ。