ほたる祭りで有名な、信州の辰野ほたる祭り!
ホタルって夏のイメージが有るのですが、辰野ほたる祭りは毎年6月に行われています。
松尾峡の「ほたる童謡公園」で祭りは行われ、夜に数千〜1万以上のホタルが飛ぶ姿を見ることができます。
東京からも近く、辰野のほたるを見るために、毎年およそ6万人もの観光客が訪れています。
そこでここでは、信州辰野ほたる祭り2018年の「開催期間と時間」「ホタルの見ごろ」「交通アクセス」「有料&無料の駐車場情報」などをまとめてみました。
ほたるの名所、辰野のほたるとは?
「ほたるの名所」として知られる辰野町。
昔は、「辰野町の自然」と「諏訪湖から流れる天竜川の清流」が、ホタルの生育環境を整え、ホタルが見られると言われる場所になったそうです。
しかし、現在は、環境問題などからホタルは減り続けてしまい、それに歯止めを掛けるため、「ほたる童謡公園」内にホタル専用の人口水路で保護・増殖をしているそうです。
その結果、現在のような東日本最大数を誇るほたるの名所となったようです。
信州辰野ほたる祭り2018年の開催期間と時間
【開催期間】2018年6月16(土)〜6月24(日)
【開催会場】ほたる童謡公園
【住所】長野県上伊那郡辰野町上平出
【開催時間】16:00〜22:00
【入場料金】
ほたる童謡公園に入る場合は、「ほたる育成助成金」として500円かかります。
※中学生以下は無料となっています。
【歩行者天国】
信州辰野ほたる祭り会期中の土曜日、日曜日には歩行者天国が行われます。
「辰野駅前周辺」と「辰野駅」〜「ほたる童謡公園」へと続く道が、「歩行者天国」になります。
開催時間は、
- 土曜日:17:00〜22:00
- 日曜日:17:00〜21:00
となっています。
信州辰野ほたる祭り:ホタルの見ごろは?
ホタルが多く見ることのできる条件は、
- 【時間】20:00〜21:00
- 【天候】空が曇っている(月が出ていない)また、強い風が吹いていない
- 【気温】蒸し暑い夜で、外気温が温かい
などの、条件がそろうと多くのホタルを見ることができます。
これは、行った時のタイミング次第ですね!
信州辰野ほたる祭り:服装等の注意点
ほたるを見るために「真っ暗」なので、何かにつまずいて転ぶ可能性があるので、スニーカーなどの歩きやすい靴にしたほうが良いです。
また、会場は暗闇でなおかつ混雑するので、子供の迷子などにはくれぐれも気をつけて下さいね!
信州辰野ほたる祭り:交通アクセス
【車でのアクセス】
車の場合は、中央自動車道の「伊北インターチェンジ(IC)」で降りて、10分ほどで「ほたる童謡公園」に到着します。
【電車でのアクセス】
【東京方面】からはJR中央線特急などで「JR岡谷駅」に行き、中央本線支線に乗り換え2駅で「辰野駅」に到着します。
時間は、3時間30分ほど。
【名古屋方面】からは、JR特急の長野方面行きに乗り、「JR塩尻駅」に行き、中央本線支線に乗り換え3駅で「辰野駅」に到着します。
時間は、3時間30分ほど。
「辰野駅」から「ほたる童謡公園」までは、徒歩1.2km、15分ほどで到着します。
信州辰野ほたる祭り:有料&無料の駐車場
駐車場は有料&無料合わせて、何ヵ所もあります。
ここでは、主な「駐車場」と「ほたる童謡公園までの徒歩時間」を紹介します!
有料駐車場
★ホタル童謡公園
- 料金:1,000円
- 台数:250台
- 徒歩:すぐ
★お祭り広場駐車場(平日限定・辰野駅のすぐ横にアリ)
- 料金:500円
- 台数:40台
- 徒歩:10分
★辰野病院駐車場
- 住所:長野県上伊那郡辰野町大字辰野1445−5
- 料金:500円
- 台数:200台
- 徒歩:20分
★円山球場駐車場(土日限定)
- 住所: 長野県上伊那郡辰野町辰野1425-2
- 料金:500円
- 台数:300台
- 徒歩:25分
無料駐車場
立体駐車場ではなく、広い停めやすい無料駐車場をメインに紹介します。
★辰野町役場とその周辺
- 住所:長野県上伊那郡辰野町中央1
- 料金:無料
- 台数:300台
- 徒歩:30分
★JA上伊那ぬくもりの里デイサービスセンター
- 住所:長野県上伊那郡辰野町伊那富2681-1
- 料金:無料
- 台数:140台
- 徒歩:30分
★ときめきの街ショッピングモール:380台
- 住所:
- 料金:無料
- 台数:380台
- 徒歩:25分
この他にも、無料や予備駐車場がたくさんありますので、全てが満車になるということはないと思います。
会場に最も近い「ほたる童謡公園」は有料で1000円と最も高額になっています。また、会場近くはかなり混雑するので、出庫する時に混雑で時間がかかる場合も。
30分ほど歩くことが苦ではない方は、無料駐車場がおすすめです!
まとめ
東京から近く、1万以上のホタルを見ることができるということで、「信州辰野ほたる祭り」は人気になっています。
祭りの期間中は、暗くなる前から訪れる人も多いそうなので、夕方前には到着しておいたほうが良いでしょう。
ホタルの寿命は1〜2週間と短いです。
その短い間に光る姿が、とても儚げで、幻想的ですよね。