日本一周車中泊の旅!阿蘇山のドライブを楽しんだ後は、日課となった車中泊の場所探し。
…これが中々見つからない。いくつもの道の駅を通り過ぎ、決めた場所は大分県にある「道の駅ながゆ温泉」。
車中泊の1日の移動距離が…。
朝は確か宮崎県にいたはず。
そしてさっきまで熊本県の阿蘇山にいたはず。
大分県って…。
たまに、ものすごい距離を移動していて自分たちでもびっくりする。
1日500kmとか普通にある。
もっとゆっくり旅しても…と思うこともあるけれど、進みたくなってしまうのは性格なのだろうか。
ついつい先へと向かって進んでしまう。基本的には行きたい所は全て行っているので後悔は全く無いけれど、それでも驚く。
道の駅「ながゆ温泉」で車中泊
【住所】:大分県竹田市直入町大字長湯8043-1
【トイレ】:24時間利用可能
【駐車場】:普通車59台、大型車5台、身障者用3台
車中泊の場所を「ながゆ温泉」に決めたのは、実はイチかバチかの賭けでもあった。
長湯温泉は山の中(?)にあるため、ここに行ったら他の場所への移動は難しい。けれど、他の場所を見てもいまいち…と思った時はたまに賭けに出てみることもある。
それが今日。
…正解!!
なんと「ながゆ温泉」は日本一の炭酸泉。とってもいいお湯。駐車場と温泉は直結していないため、大雨の中、若干迷子にはなったけれど…。
駐車場は温泉に比較的近い場所と、道の駅の店舗の前に分かれており、温泉側は車の出入りが比較的多いため、僕らは温泉を上がった後店舗側に移動。
道の駅の営業が終了した後は店舗側はとても静か。
温泉好きな人にはぜひ一度ここの「炭酸泉」を体験してほしいと思う場所です。
長湯温泉「御前湯」はおすすめ
【営業時間】6:00〜21:00(最終受付は20:00)
【休日】第三水曜日
【料金】
- 大人500円
- 小学生200円
- 6歳以下無料
長湯温泉の歴史は古く、与謝野晶子さんや種田山頭火、北原白秋などの文人が足を運んでいたそう。文人って必ず温泉宿行きますよね。なにかあるのでしょうか。
また、浴場は源泉かけ流しで、温泉を飲むこともできます。
まとめ
車中泊で日本一周中は、毎日どこに泊まるか考えます。
好きでない場所では車中泊したくないので、1日に何箇所もの道の駅を回ったりしたことも…。
慣れてくると車中泊の場所探しもだいぶわかってきますが、最後は時間的にも厳しくなって来て、直感で決めたりもします。
車中泊の過ごしやすさはマットなどの装備さえしっかりしていれば、後は車中泊をする場所の問題になります。
良い場所に出会えた時の感動を求めて、僕らは妥協せず車中泊の場所を探しているのかもしれません。