
車中泊で怖いのは、眠れないこと。
眠れない原因で多いのが、夏の蚊と街灯などの光
この対策は事前にしておきましょう!
車中泊の車内準備
以前、【車中泊のデメリット】で書いた
- 虫対策の網戸の作り方
 - プライバシーと明るさ対策のカーテンの作り方
 
について。
この方法が車を傷つけない1番いい方法だったので、是非!
①網戸の作り方
『車中泊』の必需品。
夜寝るときだけ取りつけ、それ以外の時は外しておく。
一度作れば、壊れない限り何度でも使える。
《用意するもの》
 ●プラスチック段ボール(ホームセンターで購入¥800円前後で買える)
 ●張替用網戸(ダイソーで購入¥108円)
 ●布ガムテープ(ダイソーで購入¥108円)
 ●新聞紙などの紙
 ●カッター、ハサミ
《作り方》
- リアドアガラスの型取りをする。
新聞紙をリアドアガラスに貼り付け、そのままの大きさで切り取る。
多少ずれても問題なし。 - 型通りにプラスチックダンボールを切り取る。
 - 切り取ったら、車にはめ込んでみる。
そこで、切ったり微調整する。
隙間ができたてしまったら(大体隙間はできる)、
ガムテープを羽が出るように二つ折りにして、
プラスチックダンボール端に貼り付け、隙間を埋める。 - サイズが合ったら、内側を好きなサイズにカッターで切り取る。
 - 内側から、ガムテープで網戸を貼る。
以上で完成。
 
夏用の網戸:番外編
つい最近、自作カーテンよりも簡単なスグレモノをamazonで見つけました!
【SUCOOLの車用網戸】

車用網戸の取り付け方が簡単で、マジックテープ止め。
 
車の窓が装着サイズに合えばかなりおすすめ!
2枚セットで1,000円ちょっとは嬉しいですね。
②カーテンの作り方
防犯、遮光のためにも事前に取り付けておくのがおすすめ。
銀色のサンシェードをそれぞれの窓に貼っている車も
よく見かけるけるが、それだと窓が開けられない。
『窓派』の僕にはキツイ。
そこで考えたのがこれ。
手作りカーテン。
結構簡単にできるのでオススメ。
《用意するもの》
 ●カーテンワイヤー(ダイソーで購入)
 ●カーテンクリップ(ダイソーで購入)
  
 ●ストールや大きめの布(家にある物使用)4~6枚
   掛け布団カバーなどでも代用できる
  大きい布であれば、なんでもOK
  1,000円位で買うこともできる
  
 ●ペンチ(ワイヤーを切るときに使う)
 あると便利:クリップや洗濯バサミ
《作り方》
【車のサイド側にカーテンを取りつける場合】
- カーテンワイヤーのフック部分を、車のサンバイザーの根元部分に引っ掛ける。
 - もう一方のフックを、後部座席の上部手すり根元部分に引っ掛ける。
長い場合はワイヤーを切り、調整する。 - 取り付けたら、カーテンクリップをカーテンワイヤーに取り付ける。
 - 布やストールを窓の少し下の長さになるように調整し、
カーテンクリップで留める。以上で完成。
 
【車のフロント部分にカーテンを取り付ける場合】
- フロントカーテンは、サンバイザーの右側の支持部と
左側の支持部をフックで留める形になる。 - その後の流れはサイド側を取り付けた時と一緒になる。
 
【車のリア部分にカーテンを取り付ける場合】
- リアカーテンは、右後部座席の上部手すり根元部分と
左後部座席の上部手すり根元部分にそれぞれフックで留める。 - その後の流れはサイド側を取り付けた時と一緒になる。
 
【注意点】
※フロント、リア、サイドにカーテンを取り付ると
フロントとサイドのつなぎ目、
サイドとリアのつなぎ目に隙間ができるので、
クリップや洗濯ばさみで留めておくと隙間から光が入らない。
【ポイント】
 使用しないときは、後ろでカーテンを紐やストール
を使って束ねておくと運転の邪魔にならない。
次は、【車中泊準備編③ 効率的な収納方法】について
  
  
  
  


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