新潟2日目は、少し足を伸ばして山形県鶴岡市にある「加茂水族館」へ。
日本海に面した岬にある「加茂水族館」は、新潟からもアクセスがいい。10時過ぎには駐車場にはすでに車が十数台。無料駐車場は比較的広く、全く問題なく停めらる。
【加茂水族館】世界一のクラゲ水族館
ここ「加茂水族館」は、「クラゲドリーム館」とも呼ばれていて、クラゲの水族館では世界一らしい。
知らなかった!!知る人ぞ知るなのか!?
と思ったら、知らないのは僕ら夫婦だけなのかもしれない、という混雑ぶり。「混雑」と言っても、前に進めない程ではなく「人多いね」という感じ。
加茂水族館ののクラゲたちは、一言で表現すると「神秘的」。
動きはクラゲ特有のふあふあ〜と泳いでいるけれど、色や形がそれはもう様々で、異世界にいる感覚。クラゲってこんな種類がいるのかとびっくりする。
クラゲの「ドリームシアター」と呼ばれるらしい巨大な水槽はかなり圧巻。幻想的でこれはすごかった。
昨日、角田浜で泳いだ時に刺されたクラゲとのギャップがすごい。海で泳いでいてこんな色のクラゲがいたら間違いなく逃げる!!けどね。
加茂水族館の「アシカショー」
そして加茂水族館のひとつの見どころ「アシカショー」。
どこからこんなに人が湧いた?というくらい、ショーの時間が近くなると人がわらわら集まってくる。
アシカは確かに可愛いし、頭いいな!とお思うけれど、やっぱり僕は人間に操作されている感じが好きじゃない。優雅に泳いでいるアシカのほうが好きだな。
加茂水族館の「ウミガメ」は、おすすめ!
それでも、普段見ることのない「ウミガメ」に会えたりすると嬉しくなる。ウミガメの泳ぐ姿とか手の動きがなんとも言えなくて、しばし眺める…。
南の島で本物のウミガメに会いたいなあ。
加茂水族館の「所要時間」と「お土産」は?
のんびりゆっくり見てまわると、大体1時間で終了。出口付近にはおみやげショップ。クラゲ水族館だけあって「クラゲのもの」が多い。ショップの周りには、おみやげを選ぶ女性や子どもを待つ男たち。
僕もちょっとみて退散。やっぱり、おみやげ屋は女性や子どもが好きなんだなと実感。ショップから出てきた妻は、見て満足したらしく何も買わず。
さて、ここからどこへ向かおうか。お昼だしランチでもと思っても、近くに店は無さそう。
せっかくここまで来たのだからと、帰りは海沿いをドライブすることに。確か、道の駅があったはず。そこでランチタイムにすることに決め加茂水族館を後にする。
加茂水族館はクラゲで世界一というだけあって、一度クラゲを見に行く価値はある。
行ってよかった。