パンフレットで青い池を見ると一回は行って見たくなる。
で、実際に行くと、ツアー客が多いね!
静かに見る感じではなかった。
時間帯を選んだほうがいいと思った場所。
綺麗なところは、静かにのんびり見たいからね。
美瑛 青い池
「青い池」に行くまでに少し道に迷う。
駐車場が見つからない…。
一度通り過ぎた道を再度戻る。
する看板がきちんとある。
単に見落としていただけ。
一般駐車場に車を停め、徒歩で池まで進んでいく。
歩くこと数分。
神秘的なコバルトブルーの池「青い池」
綺麗なことは綺麗なのだが…自然界の色でない気がするのは僕だけか?
なぜ池が青くなるのか?
青い池を進み、奥へ行くと看板が。
このあたりの湧水には水酸化アルミニウムなど、主に白色系の微粒子が含まれているんだとか。
それが美瑛川と混ざりコロイドが生成。
太陽光とコロイド粒子がぶつかり水を青く見せていると。
難しくて…分からない。
が「青い池」が人気になる理由はわかる。確かに神秘的。
ただ、人が少なそうな時間を選んで行ったほうがいい。
「青い池」駐車場に戻ると、観光バスが数台一気に到着した様子。
結構な数の人が池に向かって進んでいく。池の周りはそこまで広くない…。
ツアー客を避けるなら、早朝がねらい目、かも。
「青い池」を観た後は「絵本の里」へ向かう。
向かう途中にキタキツネ。
この旅初!!!
かわいい…。
剣淵町 絵本の館
僕、実は「絵本好き」。
妻も、妻の母も「絵本好き」。
この絵本『ぼくのニセモノを作るには』
妻の実家に行ったとき、あまりに僕が気に入ったため妻の母がくれた一冊。
僕のおすすめ絵本の中の一つ。
めんどくさいことをロボットに変わってやってもらう。
それはさておき「絵本の里けんぶち」
「道の駅 絵本の里けんぶち」から車で5分ほどの場所にある
『剣淵町 絵本の館』
ここは絵本を集めた専門図書館。ここの絵本の数はすごい!
剣淵が絵本の里となったきっかけは平成元年。
世界各国から絵本の原画を集めた原画展を開催したことらしい。
そこから剣淵町の「絵本による街づくり」が始まり、今に至る。
中に入るとたくさんの絵本が並ぶ。
好きだった絵本。
懐かしい絵本。
始めてみる絵本…。
しばし時間を忘れて絵本に没頭する。
僕の特に気に入った絵本2冊。
『世界で一番貧しい大統領のスピーチ』
『大きな木』
有名な絵本だけどやっぱりいい!!
しかしここ剣淵絵本の館。
独自の発想で街興し、軌道に乗るまでは大変だったのかもしれない。
でも、今僕たちみたいに東京から「剣淵絵本の館」を目指してくる人がいる。
来ると、感動を与えてくれるものがある。
何かを真似るのではなく、自分たちで考えて動くことこそが他人に感動を与える原動力なのかな、と改めて考えさせられる。
そして、明日は北海道でも特に有名な
「旭山動物園」へ。
その前に今夜の寝る場所へ移動しよう。