僕ら夫婦が日本一周した時、日本全国様々な場所で車中泊をした。車中泊が長期になればなるほど、寝る場所探しや選び方がとても重要になってくる。
眠れなくて、身体が痛くなったり、次の日しんどい!ってことも何度もあった。
ここでは、車中泊での【場所選びのポイント】や【おすすめの場所】をお伝えします。
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【車中泊】場所選びの注意点と対策
①車中泊する場所が、フラットであること
地面が傾斜していると、身体が斜めになってかなり寝づらい。
【対策】
- 道の駅や公園などであれば、排水口や水の流れを確認する。排水口や水が流れていく方向は低い。
- ビー玉のような転がるものを持っていくと、すぐに傾斜が分かるのでおすすめ!
- ただし、完全なフラットの場所はない場合も多いので、常に頭が上になるように車の配置をする。頭が下になると、頭に血がのぼってきてかなり苦しい。
②静かであること
車中泊の場合、家と違って常に初めての場所に寝ることになる。どこか常に緊張感があるので、音に敏感になります。
安眠のためなるべく音がしない場所をおすすめします。
【対策】
- 道の駅や公園の場合は、大型トラックが通るような幹線道路沿いの道の駅や公園は避ける
- 街中の道の駅や公園も避ける(これは理想論で、なかなかそうできないこともしばしばあります)
- 夜中に人が騒ぎそうな場所も避ける。特に、土日の海沿いにある道の駅は注意が必要。夜中に若者が来て、騒ぐ場合がある。バイクの音で、めちゃくちゃうるさいことがあった。
③24時間のトイレがあること
特に女性の場合は、24時間トイレがあるとうれしい様子(妻談)
【対策】
24時間トイレがある場所を探す。
以下に、24時間トイレが大体ある場所を列挙しておきます。
- キャンプ場
- 運動公園や公園
- 道の駅
- ドライブイン
- 高速道路のSA・PA
- 海や海水浴場
- 岬や灯台
- 防災センター
④虫が車に寄ってこない場所
これは特に夏場など。
虫が車の排気ガス(二酸化炭素)に集まってくる。ある時などは、道の駅に入った瞬間、ハエがサイドガラスに「ボンッ!」と激突してくる場合があった。
そのまま、その道の駅は退散した!
【対策】
- 車中泊の場所に行った時、虫が車の周りに集まって来るような場所だった場合は、その場所は諦めて違う場所に移る
- 僕ら夫婦も行ってみて「ここダメだ!」となって、寝る場所探しに夜中によく走っていた。
- 寝る場所の大切さをわかっている分、妥協は禁物。
【車中泊の場所】おすすめの場所
僕ら夫婦は人が多い場所などが好きではないので、そうではない場所をなんとか探す。
1日に何個も道の駅や岬を巡ったりもした。
その中で、おすすめの場所をランキング形式で紹介します。